今年の釣り旅を考えたとき正直に言えば長距離移動に慣れない土地、体力の消耗も考えると慎重にならざるを得ない。また式年遷宮の行事も重なってくるので日程も今まで通りには計画できないと思っている、しかし時期を変更することによって新しい発見もあると思っているので今年もキャンピングカーで行く長期遠征には出たいと思っている。それは釣果よりも旅そのものが心に残っているからだと思っている、また今では日程を自分で決められるので急がず無理をしない旅ができる。
■長期遠征の考え方:キャンピングカーの釣り旅
毎日釣りをするわけではなく移動日も旅の一部である、釣れない日があっても予定を変えられるので余白のある遠征が今の自分には合っていると思っている。そして過去に立ったことのある場所を中心に考える、また新規開拓よりも一度でも立ったことのあるフィールドの近くを優先する。それは土地勘が少しあるだけで遠征中の気持ちが楽になると思っている、キャンピングカーの車中泊場所も行ったことのある所の方が安心である。ただ初夏については伊勢神宮の式年遷宮の行事に合わせる必要もあるので慎重に日程を決めるつもりである。

■春の釣り旅:近県の渓流で遊ぶ
春の訪れを感じ始めるころ解禁の知らせが届き始める、しかし冷たい水や雪が残る時期には元気な渓魚も少ない。そのため3月下旬から4月の桜の開花が始まる頃に向かうことにしている、それでも残雪のある渓流では無理をせず自然を楽しみたいと思っている。そして春の釣り旅は長期にしない近場の釣り旅でよいと思っている、ヤマメやイワナと戯れることができれば楽しい時間になる。

■初夏の釣り旅:東北から北海道へ
前年の初夏の旅と比べて1週間は早めて出発することになる、信越から東北を釣り上がり北海道を目指すものの雪代の残る時期なので心配である。昨年も増水による不漁は覚悟の上であったが実際に厳しい河川も多かった、さらに日程を早めることでさらに厳しくなるかもしれない。神宮に御神木を運び入れるお木曳行事は市民としては20年に1回である、人生で4回目になるが最後になるかもしれないので日程を調整したいと思っている。長期の釣り旅ではある程度日程は決めておかないと予約が必要なフェリーも使うので計画が進まない。

■初秋の釣り旅:知床半島の冒険フィッシング
初秋はいつも知床半島に向かってから各地を廻る、知床半島の大自然は何度訪れても素晴らしい。特にオホーツク海から上がる朝焼けは心にしみ込む。残念ながら近年カラフトマスはいなくなってしまったが、それでもゼロではないので釣れなくとも向かってしまうところである。そして遡上するアメマスも少なくなったが各河川を巡り大型ニジマスを狙っていく、日程は未定のままだが今年はシルバーウェークが大型連休になるので計画には気を付けたい。

■サーモンフィッシング:本州
秋は本州の鮭有効利用調査員として参加する、そのため調査の内容を確認して申し込みを行う必要がある。そして調査要項にしたがって日程を組む必要がある、また釣行は長距離が移動伴うので上手く日程調整を行いたいと思っている。ただし有効利用調査の申し込みは各河川の漁協にって違っている、申込を忘れると釣行ができなくなる。そのため6月以降は各漁協発表の募集要項をしっかり確認しておかなければならない。

■新たな釣り旅の検討:小笠原釣行
今年に行くかどうかは分からないが元気なうちに「夢の小笠原釣行」も検討したい、季節によって釣れる魚も違ってくるので調べておきたい。ただし超巨大魚を狙うわけではなくそこそこのサイズの魚が釣れれば良い、タックルもあまり大物狙いの竿やリールは持っていないし。そのためだけに超大型魚を釣るような道具を揃えるほど余裕はない。最初はショアジギングのタックルで出来る範囲でチャレンジして、もし続けるようであれば必要なタックルを揃えればよいと思っている。それでなくとも小笠原の海は昔からの憧れであり最後の夢でもあるのだ、定年後になればと思っていたがボランティアの役員だったこともありなかなか行くことが出来なかった。

■最後に
長期遠征を振り返ると釣果より印象に残り、真っ先に思い出すのは魚だけではないことが多い。誰もいない海岸や河原、夕日に向かって走る道など、それらが積み重なって「今年も来てよかった」と思える。定年後の長期遠征で大切にしていることは無理をしない日程、余裕があるからこそ予定は詰めない。そして長期遠征に出たい理由は体力、時間、気力そのすべてが揃う今だからこそ「行きたいから向かう」旅にしたいと思っている。

