釣り旅北海道は東北経由へ釣り上がる、北海道で釣る河川の規模とターゲットは分かっている。しかし東北の各河川は全く分からない、それでも狙う魚は絞っているので狙う魚に合わせてロッドを準備する。今回も河川では本流竿を使って釣るつもりである、またあわせて餌の準備もする。
■東北で使うロッド
狙いは大型のニジマスやサクラマスも釣れる河川を選ぶ、しかし北海道のような超大型を狙うわけではない。妻は新調したダイワの本流プライムP-6と予備にスーパーレインボー、私は少しオーバースペックのシマノスーパーゲームGOWANをメインに使うつもりである。ルアータックルも持っては行くが使うのは北海道の湖とサーフのライトショアジギングだけになる。
メイン:シマノスーパーゲームGOWAN 予備:シマノスーパーゲームZR HH+
メイン(妻):ダイワ本流プライムP-6 予備:ダイワスーパーレインボーPー6
ただ、本流が増水などで無理な場合の予備として渓流用の予備竿は持って行く、また北海道の大型狙いではダイワ本流プライムP-10も使ってみるつもりである。
■仕掛けと餌は?
メインのラインは2~3号の通し仕掛け、針はチヌ針3~5号を考えている。またサクラマススペシャル(がまかつ)11~13号も準備している。
また餌は大型のニジマスを考えると多種多様な餌をローテーションで使いたい、切り身(魚・鶏)やタンポーン(イクラ玉)などを使う。またサクラマス用には大型のミミズも使うのでローテーションに加えるつもりである。ただ悩ましいのは一般渓流での餌、川虫を使うことが多いが採れるかどうかかわからない。
■仕掛けと道具の準備
現場に到着後すぐに釣りが出来るよう竿に仕掛けを準備しておくことが多い、現場での釣りを想定して仕掛けを作っておくとスムーズに釣りが開始できる。川の情報はウェブサイトで確認しておくので間違は少ない。また釣り道具の在庫確認も兼ねているので、必要なものの購入も済ませておく必要がある。
老化による体力低下にともない最近はライフジャケットも着用する、また東北も北海道も熊の多い場所なので熊対策も怠れない。釣った魚は原則リリースするのでビクなどは持ち込まない、もろもろのタックルを仕分けをしながら準備をする必要があるので早めに行動する必要がある。
■まとめ
知らない町や川を巡る旅はワクワクする、釣り旅にはいろいろなリスクもあるがそれを超える楽しみが大きい。そのためにも準備はしっかり行いリスクを減らす、準備も楽しみの一つなのである。