気候が良くなり爽やかにゴルフを楽しめるようになってきた、そうなると暑さ対策ではなく細かな点にも気が付き始めた。そして落しやすいパターカバーと面倒なボール拭きタオルを接続できるマグネット クリップ 式の「パターカバーホルダー」 を購入してプレーしてみることにした。10月も中旬になりようやく気持ちの良いプレーが出来るようになってきた、そしてグリーン上においてもスムーズなプレーができるようにしたいと思っている。
■グリーンのスロープレー対策
グリーン上の作業は上級者と初心者においては違っていると思っている、グリーンの傾斜や芝の目を読むことは大切だが最低限のマナーは誰もがスムーズに出来るようにしておきたい。またグリーン上では出来る限り歩数を少なくして芝も傷めないよう心掛けたい。なおプレーのマナーを遵守することは前提として個人的に必要なことを効率化したいと思い便利グッズを購入してみることにした。

①パターカバーを外す
初めから外しておく人も多いがパターラックに入れた際に、他の人のパターを傷つけないためにパターカバーを付けたほうが良いと思っている。ただパターカバーをグリーンエッジなどに置いておくと取り忘れてカートからグリーンエッジに取りに戻ることも多くなってしまいがちである。
②マークしてボールを拭く
ボールに泥が付いたりグリーンが濡れているときには砂が付くので必ずタオルで拭いてからパッティングしたい、しかしキャディのいないプレーでタオルを持ち歩いてのプレーは面倒であると思っている。またハンカチ程度のタオルの大きさでもポケットに入れると嵩張ってしまうのでどうしようか考えていた。
④ピッチマークの修復
ゴルファーのマナーとして行うべきだが残念ながらグリーンに上ると案外多くのピッチマークが残っている、しかしグリーンフォークがすぐ取り出せれば少なくとも自分のピッチマークは時間を掛けずにすぐに修復することが可能になる。

■購入した便利グッズ
「パターカバーホルダー キャッチャー マグネット クリップ」1,664円(Amazon)
ベルト通しに取り付けてタオル(付属)とパターカバーをマグネットで接続する、マグネットジョイントは釣りのランディングネットで使っていて違和感もないので使い易い。またパターカバーに取り付ける金具もしっかり固定できる、付属のボール拭きの布は小さめで折りたたんで縫製されているのでボールが拭きやすくて良い。またカラビナ付きリールも付いているので使い方もいろいろ考えることができる。

自身はマグネットジョイントとタオルを取り付け、カラビナ付きリールにグリーンフォークを付けて左右のベルト通しに付けて使ってみた。しかしパターをゴルフバックに戻す際にパターカバーにタオルも付いてしまって邪魔になったので次回はカラビナ付きリールにグリーンフォークとタオルを付けてプレーしてみたいと思っている。

■まとめ
グリーン上でバタバタしていると後続のプレイヤーに迷惑が掛かるし格好も悪い、できる限りスムーズにパッティングを済ませたい。昔の様にキャディさんが付いて手伝ってくれることは少ない、できることは自分でスムーズに出来るようにしておかないと忘れっぽくなってきた高齢者には必要なことだと思っている。

