20代の前半、トラッドファッションが人気だったころに購入したバラクータG9。お気に入りでボロボロになるまで着ていた、若かったのであまり似合っていないかったと思っている。今になってほしいと思ったのはやっぱり映画で見る高倉健である。格好よくしかも渋く着こなしている、年齢だけは似てきたが・・・
■バラクータG9への想い |
昔に着ていたのは紺色のバラクータ、ベージュも買ったがサイズが合わず息子にプレゼントしたものの行方不明になった。若いころは一点豪華にバーバリーのステンカラーコートなども来ていた、しかし最近はデフレでユニクロなどで安くて高機能な衣料を買うことが多くなっている。
またバラクータは結構高く、なかなか手を出せないでいた。しかし緊急事態で飲みに行くこともなくなり、釣り旅も少なくなったの今こそ買ってしまおうと思った。※なおバラクータG9は4〜5万円で購入できる
BARACUTA(バラクータ)
1937年にジョン・ミラー兄弟によって、イギリスのマンチェスター郊外に創業。世界最初のハリントンジャケット(スイングトップ)を生み出します。ゴルフ用のブルゾンとして誕生した「G9」ジャケットが有名で、全てのスイングトップの元祖と言われています。半世紀以上に渡り愛され続ける老舗ながらも、伝統的なデザインを崩さず今の時代にあったアイテムを作り続けています。
■購入したバラクータG9 |
昔はトラッドショップが街にありそこで購入するのが良かったと思っていたが、今はネットでなんでも購入できる。ただし偽物を買わされるリスクもあるので慎重に購入したい。
今回はネットで比較的安いショップで購入、イギリスから国際郵便で送られてきた。今ではバラクータなど置いている店も少ないので仕方がない、都会のトラッドショップに行って購入する暇もない。
サイズ:40
サイズは悩ましかった、現在はアームホール、袖廻り等が細くなっている。「38」「40」のどちらにするか?60代では平均的な体系だが胸囲があるので大きめの「40」を選んだ。届いたバラクータを着てみると大きめを選んで正解であった。なかにクルーネックのセーターを着てピッタリである。
■まとめ |
残暑が厳しいが来週になると寒くなってきそうだ、これから晩秋にかけて活躍してくれるアイテムになる。高倉健やスティーブマックイーンのように格好よく着こなすことは難しいが、それなりに着こなしたいと思っている。