身近に感染者が発生したので自宅駐車場でキャンピングカーによる自主隔離になった

ボランティアの大阪出張で新型コロナ感染症が発生し自主隔離でキャンピングカーに帰宅することになってしまった。家族にコロナを移すわけにいかないので仕方がない、外部電源もあるので電子レンジやスポットクーラーなどフルに活用することが出来る。この際に自宅でキャンピングカーライフを楽しんでしまおうと思っている。それにしてもこれから名古屋、横浜や広島など出張が続いているので悩ましい限りである。

■キャンピングカーでコロナ対策の自主隔離

キャンピングカー「コルドバクルーズ」は2人旅に最適なレイアウトになっていて、快適な車中泊ができるようになっている。しかし釣り旅北海道用なので夏場の暑さ対策はしていない、基本的に人の多い暑い夏は動かないようにしている。なので家庭用エアコンは取り付けていない、また室外機が車体の底に取り付けるので取り付けてしまうと悪路を走れないようになってしまう。ところが今は8月である天気が良いと凄まじく暑くなる、エンジンを掛けて車のカーエアコンを掛けると涼しいがつけたままという訳にはいかない。先般購入したスポットクーラーも使えるが灼熱の中ではとても間に合わない・・・夏季以外なら大丈夫であるが💦

スポットクーラー(かんげき君2)

1日目:大阪から午後帰宅、幸い天候は曇り時々雨でキャンピングカーの中でも大丈夫そうだ。ただしスポットクーラーに直接あたっていないと耐えられない。とくに新型コロナの症状もなにも出ていないので、車内ではマスクも外している。テレビを見ながらパソコンで仕事をしていればよい。当然だがトイレはキャンピングカーのカセットトイレを使った、しかし目的もなく車内に隔離されていると思うと憂鬱になってくる。ハッキリと言って楽しくはない・・・はぁ~っとため息が出る。

夕食(キャンピングカー車内)

問題は夜だと思っていたが、妻がアルコールと夕飯を運んでくれた。元気なのでありがたいが動いていないのに食べすぎると太るので気を付けたい。それでも酔っぱらって早く寝た方が良いと思っている、後部のベッドに移りスポットクーラーの送風口にあたる。温度計は葯30度で暑い状態のままである、熱気がこもっているので窓を開けて空気の循環を行う。また小さな排気設備も稼働させる、電気は家庭用電源を外部電源に繋いでいるのでいくらでも使うことが出来る。こんな場所なら家庭用エアコンも良いのだが・・・しかし夜になるにつれて少しずつ温度も下がり始め最終的には約26度になる。朝方は少し寒くなってきたのでスポットクーラーは停止させた。

寝室(コルドバクルーズ)

2日目:早朝からどこにも行けずにキャンピングカーの中で過ごしていたが、本日は4回目のワクチン接種にも行く必要がある。いまのところ何も症状がないので予定通り接種することにした。それにしても何もせずにキャンピングカーの中にいるのが苦痛になってきた。トイレなどの問題もあるものの自宅には空き部屋もあるので、空き部屋に移ることにした。

■まとめ

やはり遊ぶ目的のない自宅でのキャンピングカー生活は不自由である、災害時などは仕方がないが普通に生活しているときは車内の圧迫感が大きくなる。釣り旅など釣りをしながらの旅で食事をしたり車中泊するのは楽しいものだが、この暑い中でキャンピングカーに閉じこもるのは辛いことであった。

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