夫婦で定年退職してから休日も正月もあまり変わらない生活をしている、お正月でも特に生活に変化はないもののお節料理は作る。また息子たちが帰省するとどうしてもご馳走を食べてしまうことになり、お節料理に飽きるとすき焼きやカニ鍋などを食べ続けてしまうことになる。しかし七草粥を作って食べればお正月も終了する、これからは食べ過ぎて重くなった体を直すべく摂生に努めることになる。
■正月三が日
元旦は初ゴルフを楽しんだが帰宅後には無病長寿を願いお屠蘇を飲む、うちのお屠蘇はお酒の割合が高いので飲み易く美味しい。それでも飲むのはほんの一口でお正月の家族の挨拶になっている、もちろん今では家族はバラバラに生活しているのでそれぞれの帰省時に何回か飲むことになる。そして慎ましいながらも手作りのお節を頂きながら、カニ鍋やすき焼きなどを食べる。
■すき焼き
お節に少し飽きてくると食べたくなるのがお肉である、お節の残りの惣菜をすき焼き鍋に追加しながら食べる。それでもお肉を持ってくる息子もたちもいて、お腹一杯までお肉を食べることになる。しかし新鮮なお肉なのでずっと残しておくわけにもいかず、翌日もすき焼きを食べてしまうのである。また一度解凍してしまったカニも湯通しして食べる、そんな毎日を過ごしていると体重も増えるのでウォーキングを必ず行うようにしている。
■七草粥(ななくさがゆ)
いつもと同じように生活しているつもりでもテレビや食事は大きな変化がある、それでも7日目にもなると落ち着き始める。食べ過ぎていた食事も「七草粥」を食べてお屠蘇と同様に無病息災を願い食べることになる、しかしこちらも炭水化物なので食べ過ぎないように心がけないとお腹が重たくなる。また本来は朝にいただくものである、しかし我が家では夕食に食べるのが常になっている。なお「春の七草」はスーパーに行けばセットで販売しているので簡単に作ることができる。
■まとめ
早いもので新年のお正月も通り過ぎてしまった、何もかもが平時に戻るまでは少し時間が掛かると思うが気持ちは戻っている。まだ初詣も行っていないが今年の目標に挙げた熊野古道伊勢路の峠越えも始めたいと思っている、またキャンピングカーの整備や冬の海釣りにも行ってみたいと思っている。そしていつでも可能なゴルフで楽しみながら体力低下を防止したいとも思っている。