35℃以上の灼熱の夏の日が続くなか期間限定の体力低下の防止策を実践する

 いつまでたっても気温が下がらない、先週の7日はもう「立秋」である。暦の上ではとっくに秋ということになる、しかし秋などは程遠く感じられるほど体に堪える暑さになっている。猛暑日はもう何日も続いている、場所によっては体温を超え40℃を超えるところもある。このままではお盆休み以降も猛暑日が続きそうである、老化による体力の低下にくわえ明らかな運動不足が続いている。

■続く猛暑日

 熱中症対策で猛暑日の運動は延期か中止が推奨されている、しかし猛暑日は20日間連続している。しかもこれからもしばらくは続きそうである。確かに冷房の効いた部屋は快適で過ごしやすい、しかしそれでは体力は徐々に失われていくであろう。酷暑ももう少しだと思っているが、今までにない暑さの先が見えないので何とも言えない状況である。

干上がってきた小川

 何とか夕方に続けているウォーキングの途中の小川も干上がって底が見えてきている。もちろん大量にいた鯉はどこか深みに逃げてしまっている。またたくさんいた亀も移動してしまったのか数匹が顔を見せる程度である。

■忙しく運動が出来ていない

 夏休みに入りボランティアが活発になり、遠くへの出張が続き定期的な運動もできていない。7月末から神奈川(2泊)⇒名古屋⇒大阪(6泊)⇒名古屋(1泊)⇒広島(3泊)と続いている。しかも暑い中であるがエアコンの効いた屋内にいることが多く、疲れはするがまったく運動は出来ていない状態である。また冷房の効いた屋内ジムでのトレーニングも考えたが長続きするとは思えないし、気候が良くなれば外に出て遊びたい。

暑い日が続く

■簡単な打開策を設定する

 このままでは体力低下は免れず、9月以降の釣り旅にも影響しそうである・・・65歳も越えるとさすがに過激な運動は無理である、ゴルフでもこの暑さでは危険かもしれない。またお盆を過ぎれば近くのサーフに行ってランガン「歩きながら釣る」して楽しみながら運動できると思っていたが無理っぽい。

サーフをランガン

 そこで簡単に出来るエクササイズを期間限定で行うことにした。期間は8月末までの限定にする、無理のない程度にして継続する。具体的には夕方のウォーキングの後に「スクワット・腹筋・腕立て」を10回×2セットを冷房の効いた部屋で行い、その後にお風呂に入ること。ずっと継続できれば良いがとりあえず短期間なので運動不足になりやすい夏の期間の限定とする。

■まとめ

 簡単すぎほどの運動でもこの時期だと適切だと思っている、エアコンの効いた部屋で一日を過ごしていると体も鈍りやすい。定年後は仕事もしていないので、運動量も非常に少なくなっている。それでも釣り旅などは非常に体力が必要になるので、体力低下は最小限にしておきたい。異常に暑い日が続くなか高齢者ができることは限られている。

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