マイナンバーカードで健康保険証を申し込んだメリットは6つ

マイナンバーカードを作成し、マイナンバーのメリットを最大限活用するためマイナポータルに登録した。また健康保険証として使える申し込みも登録することにした。そこでマイナンバーカードを健康保険証として使うと、どのようなメリットがあるのか調べてみた。

■マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになる

開始時期:2021年3月(予定)

利用申し込み:事前利用申込み受付中

申込方法:マイナポータルAPからスマホで簡単に事前登録できる

 

 

■利用開始スケジュール

現在利用申し込み受付中

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2021年3月開始(予定)

①病院や薬局で健康保険証として利用できる

➁マイナポータルで特定健診の結果が順次閲覧できるようになる

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2021年10月(予定)

◆マイナポータルで医療費や薬剤情報が閲覧できるようになる

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2021年分所得税の確定申告(予定)

◆医療費控除の手続きがマイナポータルで自動入力できるようになる

 

厚生労働省のHPを見ると6つのメリットがある

①健康保険証としてずっと使える

 就職や転職、引越ししても保険証の切替えを待たずにカードで受診できる。

➁医療保険の資格確認がスピーディに

 医療機関や薬局の受付でカードリーダーにかざせば、スムーズに医療保険の資格確認ができる。

③手続きなしで限度額以上の一時的な支払が不要

 限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額以上の支払が免除されます。

④健康管理や医療の質が向上

 マイナポータルで自分の特定健診情報を2021年10月(予定)から自分の薬剤情報を確認できるようになります。

⑤医療保険の事務コストの削減

 医療保険の請求誤りや未収金が減少するなど、保険者等の事務処理のコスト削減につながります。

⑥マイナンバーカードで確定申告の医療費控除も便利になる

 マイナポータルを活用して、自身の医療費情報を確認できるようになる(2021年10月予定)。また、2021年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続きをマイナポータルを通じて自動入力が可能になる。

 

■まとめ

 マイナンバーカードを健康保険証として利用すると本人の利便性の向上と医療事務の効率化が見込まれる。自身においては隔月の診察(高血圧)において使うことができるようになる。また怪我などで急に入院した時に発生した一時払いもしなくてよくなるのでありがたい。さらに高齢になれば確定申告の医療費控除なども必要になるかも知れないのでシステムに慣れておきたい。ただ、医療機関側でも準備が必要なのですべての医療機関がすぐにできるようになるとは限らない、なのでしばらくは通常の保険証も必要になるかもしれない。

 

■自身のマイナンバーカード作成から今までの流れは?

1、マイナンバーカードの作成(交付の作成までのブログはこちら)

◆マイナンバーカードを申し込んだ(メリットは) 2020/12/11

◆簡単だっ マイナンバーカード交付までの道のり(カードの受け取りまで完了できた)2020/12/29

2、スマホをICカードリーダーとして使うための検討と準備

◆マイナンバーカードを使って確定申告するための必要な準備は? 2021/01//06

3、スマホとパソコンの連携で確定申告が可能に

◆スマホをICカードリーダー設定にしてパソコンから確定申告する(準備) 2021/01//09

4,マイナポータルに利用登録を行う

◆マイナンバーでできること、マイナポータルに利用登録する 2021/01/13