今年も早いもので師走に入ってしまった、忘れていたが1日は伊勢の名物赤福で朔日(ついたち)に販売される「朔日餅」が届いた。毎年12月は雪餅、同じ退職している職場の友人が届けてくれている。新型コロナで販売が中止になってから購入していなかったので本当にありがたい。
■12月は雪餅 |
12月は、暦の上で12月は、大雪(だいせつ)、「雪餅は大地のの雪景色を表現します。もろこし粉入りの餅生地は大地をあらわし、その上に雪を降らせ、雪化粧をしました。熱いお茶とともにお召し上がりください。」とある・・・もろこし粉入りの餅生地でこし餡を包み、もち粉をまぶしたお餅で食べやすくて美味しい。
12月は「火の用心」の貼り紙も付いてくる・・・
「寒くなると火を使うことも多くなります」とあり火を使うものにも心づかいが感じられます。毎年我が家では台所の壁に貼っていて、もう何枚も重ねている状態になっている。今年も来年の無病息災を祈りながら貼り付けたが、あっという間に1年が過ぎていくのを感じてしまって複雑な気持ちになってしまった。
■朔日餅のまとめ |
伊勢名物赤福の朔日餅は購入するのが大変である、我が家では一番小さい箱が一つあれば十分で・・・そのために購入するのは難しい。しかし友人がまとめ買いして配布してくれるので本当に感謝している、月に1回であるが時節柄の美味しいお餅をいただくことが出来るのは幸せである。また1月の朔日餅は本来の「赤福」なので普通に購入できる、今年はお正月に初詣が出来ると良いと思っている。
詳しくは ⇒ 赤福の公式HP(雪餅)のページ