男の料理 柔らか肉のカレーにチャレンジした

定年後の「男の料理」は楽しく作っている、家内は仕事をしているので平日は家族の夕食を作ることになる。必然的に夕食を準備しておかないと夕食時間が遅くなりハラペコになってしまうので頑張って作ることになる。男の料理なので大雑把だし調味料なども適当に作ることになるがこだわりもある。また皆には美味しく食べてほしいので・・・今回はお肉を柔らかくして作ることにこだわってみた。

■ミックスカレー再び・・・柔らかい肉を作りたい

ちょっとネットで調べてみると、たくさん書き込まれている

玉ねぎのすりおろし、牛乳や炭酸に浸けるとか・・・結局、玉ねぎを擦りおろす代わりにスライスして赤ワインに浸すことにした。買ってきた肉(牛バラ・牛スネ)をブロックに切って包丁の裏で叩いてからボールに浸けた、このまま冷蔵庫に入れて5時間(3~4時間で十分かも)放置しておいた。

お肉の玉ねぎワイン浸し

材料:今回もすべて適当になる(前回は少なかったので多めにした)

・カレールウ(市販のフレーク状のカリールウ)1パック(6人分)
・牛肉 約350ℊ(国産和牛バラブロック130g、牛スネ220g)牛スネは半額セールで買った
・殻付きエビ 1パック(今回もブラックタイガーでなくバナメイエビになってしまった)
・玉ねぎ 2個と肉を付けておいたスライス玉ねぎ1/2個
・人参 1本
・ゆで卵 適宜
・にんにく 1片
・塩コショウ適宜
・バター少々
・白ワインとブランディー(あればね)

材料

■作り方

①適当に切った玉ねぎをキツネ色になるまで炒める(油は適当に、今回はオリーブオイル)

➁炒めた玉ねぎは鍋に移して、浸けた牛肉と人参とニンニクを軽く火が通るまで炒める

※ここでもこだわって肉は常温まで戻してから、最初は弱火でゆっくりと最後は強火で少し焦がした

③炒めた②を鍋に入れて、水(750ml)を入れて20分ほど煮込む

④煮込み終わったら、いったん火を止めてカレールウを入れてかき混ぜて、さらに10分程度煮込む

カレールウを入れる
今回使ったカレールウ(黒カレーのほうが好みなのだが・・・)

⑤カレーが煮込み終わる間にエビの殻を取って、殻の一部とエビをソテーする。
バターにニンニクとエビ及び殻を入れて炒める、白ワインとブランディ―を適当に入れて蓋をしてソテー(蒸し焼き)する

エビをソテーして、カレーを絡ませる

⑤ソテーしたエビに少しカレー(1カップ程度)を入れてさらに炒めて、エビの殻を取り除く

⑥カレー鍋にソテーしたエビとゆで卵を入れて少し煮込めば出来上がり

■まとめ

何度も作っているカレーだけど、レストランで食べるカレーのお肉のように柔らかくならないので今回はお肉を柔らかくをテーマに作ってみた。

結果は?
肝心のお肉は、いままでと比べると格段に柔らかく出来上がった!!少しワインの味がするような気がするが、いままで固く思っていた肉は美味しく出来た。今後は圧力鍋も使ってみてとろけるような肉に仕上げてみたい。

さて、通常は肉(牛・豚)で作るがエビも追加している、またうちでは少量のごはんとゆで卵などをのせてビールのおかずになってしまう・・・ことが多い!!

ビールのツマミにも・・・