伊勢名物赤福で毎月朔日(ついたち)に販売される「朔日餅」7月は竹流し、新型コロナで一時販売停止になってから食べていない。なので3年ぶりに食べる。今年は夏至も過ぎてすぐに梅雨が明けて、猛暑になった7月。七月の朔日餅は、赤福の餡で特製した水ようかんを青竹に流し込み、笹の葉でふたをして「竹流し」として命名している。
■7月の朔日餅は「竹流し」
七夕の短冊もついていて「皆様の希が叶いますように」書かれている、昔から楽しみしていた竹流し。よく冷やしてから底に添付のキリで2〜3個所穴をあけて、底をたたくと水ようかんが流れ出す。これをすすって食べるのがおいしい食べ方である、さっそく食べてみることにする。
底をたたくとみずようかんが出てくる。
・竹流しは5本入りで900円(税込)、よく冷えた水ようかんの口あたりはまた格別です、伊勢の夏の風物詩になっている竹流し久しぶりにおいしく頂いた。
■朔日餅(赤福)ラインナップ
毎月1日に販売される美味しい餅で、毎月販売される餅は決まっている。
1月:赤福
2月:立春大吉餅
3月: よもぎ餅
4月 :さくら餅ゑびす
5月 :かしわ餅
6月 :麦手餅
7月 :竹流し(竹に入った水羊羹)
8月 :八朔粟餅
9月 :萩の餅
10月:栗餅
11月:ゑびす餅
12月:雪餅
■朔日餅のまとめ
毎回同じことを書くが2020年5〜7月は新型コロナの発生にともない一時的に販売停止となった、なのでブログもアップしていない。すべての朔日餅をアップして早く完成させたい、なんとか7月の竹流しは食べてブログアップができた。しかし6月は釣り旅北海道でブログアップしていないので「麦手餅」は来年に持ち越しになってしまっている。また8月は仕事(ボランティア)で購入できない・・・💦でも毎月1日にしか販売されないので仕方がない、しかも各朔日餅は年に1回のお楽しみである。