横輪桜の里にある「うなぎ横輪おりおり」でうなぎの「三たて」を食べる

 以前から気になっていた横輪町の「おりおり」、口コミを見ても高評価である。丁度桜も開花していることからお花見も兼ねて、「三たて」の美味しい鰻を食べることになった。非常に人気が高いので早めに行って受付後、近くにある横輪桜が咲く宮山の展望台を散策する。

■うなぎ横輪おりおり

 開店午前 10:30~ 売り切れ (受付午前8:30)

 今回は午前9:20に到着、何とか駐車場に入ることが出来た。しかし次々と車は入りすぐに満車になる、そうなると少し先の道の駅郷の恵「風輪」の駐車場に止めることになる。ただし横輪桜まつり開催中は駐車料金500円が必要になる。※桜祭り2024年3月24日(土)~4月14日(日)

道の駅郷の恵み風輪連絡先を伝え、呼び出しブザーもらい散歩に出かける。

メニュー(2024年4月現在)

メニュー(受付)

10時30分頃開店とともに順番で待っていた人が次々と食堂にむかう、ちなみに食堂は木造のポリカ波板製の作りでカウンター7席と相席テーブル1席なので1クール約30分となる。私たちは7番のブザーを持っていたが最後に相席に座ることが出来た。

ここで食べる

そして順番に鰻が運ばれてくる、先にビールが運ばれるが鰻の匂いだけでビールが進んでしまう。相席の方の鰻の白焼を見るだけでビールが無くなりそうである・・・今度は白焼きも注文しよう。と思っている間に私に蛍(2,700円3切)が運ばれた。続いて妻が注文した横輪おりおり+肝焼き(4,500円+600円)が届く、2人で食べるのでも多すぎるかと思ってしまう。

蛍(2,500円)と肝焼き
鰻重おりおり(4,500円)+肝焼き(600円)

さあ、「割きたて」の鰻に「串をたて」備長炭の炭火で「焼きたて」を食べる。口の中がやけどしそうなくらい熱い鰻をホクホクしながら食べる至高の時間である。これがうなぎの「三たて」と納得のお味である。肝心のお味は身はふっくらで皮はパリッと焼かれ、タレは甘すぎないので食べやすい。またタレはご飯全てに混ぜられているのではないためあっさりと食べられてしまう。もちろん肝焼きは臭みもなく美味しいに決まっていて、あっと言う間に食べ切ることになる。

桜を見ながら、食堂の中は良い感じ

■値段とお休みが変更になっていた

少し前の口コミよりも値段が上がっていた、そしてお休みカレンダーをみると「土日」がお休みになっていた。お休みなどは事前に横輪おりおりさんのInstagramや電話などで確認したほうが良さそうである。

営業カレンダー

次回は白焼き(1尾)と鰻重おりおり+肝焼きを食べに来たいと思っている。伊勢志摩には美味しい鰻店がいくつかあるので迷ってしまうが、ここは間違いなくトップレベルであった。

うなぎ横輪おりおり

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