残暑が続いているなか伊勢の「さし汐」で鰻を食べることにした

 残暑が続きちょっと疲れ気味の体の栄養補給にと、午前中に妻の実家で用事があり済ませた後の昼食で鰻を食べようということになった。そこで車で行く必要はあるものの比較的近い鰻専門店の「さし汐」で鰻を食べることにした。さし汐は創業40余年で昔からよく利用している鰻屋である。最近は新しい鰻店も多く出来て、いろいろなところで鰻を食べてきたが久しぶりに食べることになった。

■さし汐

 伊勢市郊外の23号線の通ICを降りたところにある、神宮に行く途中にあるので休日は大変混雑する。今回は平日のAM11時であったがすでに3組ほどが食べていた、それでも小上がりに上がって食べることができた。店内は約10組程度が食べれるスペースがある、なお開店は10:30からで火曜日はお休みである。

さし汐(店構え)

■鰻のお味は

 伊勢にはで安くて美味しい鰻屋さんが多い、どこで食べても大きな失敗は無い。ここ「さい汐」の鰻も皮がパリッと焼いていて身が柔らかく美味しい、タレはあっさり目でごはんにまぶしてあってもしっかり食べることができる。ただ表面はしっかり焼いてあるので焦げが苦手な人には厳しいかもしれない、またごはんも多めに入っているのでお腹がは一杯になる。なお注文時には白いご飯かまぶしか聞いてくれるので好みのほうを注文すると良い、そして待つこと10分程度でうな重が運ばれた。

うな重「松」

 注文は生ビールから、おつまみに上下がついてくるのが嬉しい。また生ビールの値段も良心的なのでお財布にも優しいお店である、今回はうな重の「松」にしてさらに焼き肝も注文した。もちろん肝吸いもついてくる・・・生ビールに上下(かみしも)、肝焼きを分け合いながら食べる。そしてうな重を食べると満腹になる、帰りは妻に運転を任せて気持ちよく帰宅した。

メニュー

■まとめ

 伊勢市と志摩市には美味しい鰻店がたくさんあるので食べ回りを楽しんでいる、そうそう行くわけにいかないので月1~2回程度を年間を通して楽しむことになる。それぞれのお店で食べる鰻はそれぞれのお店で焼き方やタレなども違っていて飽きることがない、それでいて都会に比べてリーズナブルに頂くことができる。

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