キャンピングカーで行く釣り旅北海道帰宅後のメンテも楽しむ

12日間の釣り旅北海道では悪路を走ることも多い、足回りには泥がいっぱいこびり付いている。また虫の多い時期なのでフロントは虫の死骸でひどいことになっていた。いち早く掃除しておきたかったが時間が掛かってしまった。それでも天気の良い日になんとかメンテナンスを完了することができた。次回の釣り旅で快適に使えるようしっかりメンテしておく必要がある。

釣り場に向かって悪路を走る

■足回りの泥落とし

釣り場に向かう道は悪路になる、しかも雨天時にできた泥濘も多い。私のハイエースは4WDでLSD(リミテッド・スリップ・デファレンシャル)を装着しているので道がありさえすればたいていの場所には踏み込んでいくことが可能だ。しかしその際に足回りにつく泥も凄まじいことになる・・・💦

泥を落とす

■洗車

梅雨時期なので天気の良い日を選んで行った、キャンピングカーは洗車面積が広いので大変である。虫の死骸はなかなか落ちないので洗車の前に専用のスプレーで落としておく。

あとは洗車用シャンプーで全体を手洗いする、ルーフを洗うためには脚立も必要になる。太陽光パネルも汚れているのでしっかり洗っておく、全体の洗浄が終わればコーティングして終了である。

綺麗になったボンネット

私はワックスをぬり込む

のではなくコーティング剤をシャワーで振りかけている、振りかけた後は軽くふき取るだけで終了する。前キャンピングカーから使用しているがまだ数回は使えると思っている、約1万円で購入したコーティング剤、高価だがワックス掛けより楽なので良い。

ロイヤル化学研究所 オプティアラ V2 スプレイヤー

次世代ボディコーティング剤

■汚水などの排水と清掃・乾燥

ギャレーで使った水をためる汚水タンク、あまり使わなくても溜まっているので廃棄して清掃する。あわせて清水タンクの水も捨てて乾燥させておく。水が残っているとカビが生えて次回に除菌しないと使えないのでしっかり行う。

清水&汚水タンク(黒テープ)

カセットトイレのブラックタンク(汚水)は自宅の汚水桝に流し込む、慎重にすれば漏れることはない。また汚水は青緑色になっていて消臭剤の匂いしかしない、そのまま流し込んだら水道水で2〜3回洗って完了である。

ブラックタンク

■冷蔵庫の掃除と乾燥

冷蔵庫もいったん空にして除菌シートで清掃する、そして次回に使うまで蓋を開けておく。汚れたまま蓋を閉めて放置すると大変なことになるので注意が必要である。

蓋を開けて常に乾燥させておく

■寝具の虫干し乾燥

北海道では6月でも夜間ではFFヒーターが必要なほど冷える、汗をかくこともないのでただ干すだけにしているが、一度コインランドリーで洗濯する方が良いと思っている。梅雨が明けてコインランドリーが閑散としてきたら行くことにしよう。

■まとめ

旅の後はキャンピングカーのメンテナンスは大変だが楽しみながら行いたい、長い短いも関係なく使ったらメンテする必要がある。長く使うキャンピングカーなので大切に使いたい、少しずつであるが改良もして行くことにしていきたい。

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