キャンピングカー「コルドバクルーズ」も購入して約3年が経過した、3回目の1年点検も問題なく完了して釣り旅の準備もできている。しかし最近マックスファンの裏側の汚れが気になるようになってきた、また防虫ネット(金網)にも虫が入っているので取り除きたい。ネット上には清掃の仕方がいろいろアップされているので参考にしながら清掃することにした。
■マックスファン
マックスファンは走行中は出来る限り閉めることにしているものの、よく閉め忘れて走行して帰ってきてしまうこともがある。それだけではないがやはり換気のため開けておくことが多い、マックスファンは吸気と排気をファンの右回転と左回転でコントロールでき風量調整もプラスマイナスのボタンで可能で非常に優れた換気扇である。しかしメンテナンスフリーではないので、掃除やコーキング部分の補修も必要になる。
なお暑いので今回はコーキングの補修までは行わずに、マックスファンの内部の清掃を行うことにした。気候が良くなりじっくり時間を掛けて作業ができるようになったらコーキングも塗りなおしたいと思っている。
■マックスファンの分解
<金網の取り外し>
金網の取り外しは簡単でツメを4つずらせば簡単に取り外しが可能になっている。
<ファン(羽根)の取り外し>
ファンの中心にあるネジを六角レンチで取り外す、少し固いが六角レンチが合っていれば問題は無く外れる。
また、外にあるネジを2本外すと外側の格子部が取り外しすることができる、しかし金網とファンを外すとマックスファンの内側に手が届くので掃除が出来そうである。格子部は見えないところなので暑い今回は止めておくことにした。
■マックスファンの清掃
ひどく汚れているマックスファンの内側の汚れ、金網とファンは外すことが出来た。また本体は手を伸ばしてキッチンペーパーで拭き取ることにする。使った洗剤はアビリティクリーンで、吹きかけてもキッチンペーパーにしみ込ませても使える、油汚れでもないので汚れは簡単に落ちる。
<金網とファン(羽根)>
全体に吹きかけてすこし置いてからシャワーをかける、それだけで綺麗になった。
<外した内部>
アビリティクリーンを吹きかけてから、キッチンペーパーにもしみ込ませて汚れを拭き取る油汚れじゃないので簡単に落ちる。
■元に戻す
戻すのも簡単でファンの羽根を六角レンチでとめて、金網を取り付けるだけである。
六角レンチでしっかり取り付ける■まとめ
ダイネットの真上にあるマックスファンは常に目に入る、汚れてきたり金網に虫が張り付いていたりすると気になってくる。特に換気で外の空気を車内に入れているときに汚れているとあまり気持ちの良いものではない。今回で簡単に掃除が可能なことが分かったので、頻繁に掃除したいと思っている。また、気候が良くなれば外側の格子部分やコーキングについても手入を行いたい。