キャンピングカー「コルドバクルーズ」多機能アルミはしごで洗車を行った

トイファクトリーのキャンピングカー「コルドバクルーズ」はキャブコンよりは低いものの、最大高は2,390mmになる。サイドの洗車は脚立が無くても問題ないが屋根の部分は脚立が必須になる、ただ上り下りを繰り返すため危なっかしいし面倒になってきた。安価な「多機能アルミはしご」をアマゾンで見つけたので購入し早速、使ってみることにした。

ハイエースキャンピングカー「コルドバクルーズ」洗車のために梯子を購入 2021/04/01

■コルドバクルーズの洗車

いままでの脚立では不安定になりマックスファンやソーラーパネル搭載部分の洗車が手抜きになってしまっていた。また、冬場は洗車が寒くて面倒なことから疎かになってしまった。前車のキャブコンでも洗車が大変であったがハイエースのバンコンでも大変さは変わらないと思う。

洗車前の汚れ(実際は結構汚れている)

バンコンでも洗車せず屋外に駐車していると、天井部に溜まった汚れが雨などで垂れるとバーコード汚れが発生する。もっと楽にたくさん洗車が出来るようになると良いと考えていた。

■「多機能アルミはしご」のセットと安全対策

せっかく購入した「多機能アルミはしご」であるが、安全対策をしっかり行う必要があると思っている。転倒などで怪我をしてしまうと本末転倒になる、なので基本的には2人で作業することが大切になる。しかし、どうしても1人で作業する場合もあると思うので安全対策を考えた。

把手(吸盤式)

安全対策として必ず片手は車体に取り付けた把手(吸盤式)を持って作業しようとしたが・・・洗車中には水を掛けるので、ズレたりするとかえって危険である。結局、2人で作業することになった。

■実際の「多機能アルミはしご」の使い勝手

実際に使ってみるとストッパーと滑り止めのゴムで安定している、体重67kgの私が乗っても大丈夫である。最大高のマックスファンベンチレーターの部分も丁度手が届く。このサイズ(4.7m)だと足場高が124cmあるので無理することなく洗車ができる、これより小さいと足や手を伸ばしたりする必要があり不安定になる。また足場押さえている必要はなさそうで、周りの安全確保さえしておけば自己責任であるが1人でも作業が出来そうだ。

作業が楽に出来ることから本当に綺麗にすることが出来た、キャブコンだと厳しいがバンコンだとジャストサイズで使い勝手は良い。

なお「多機能アルミはしご」の移動については足場のスチール板を付けると結構重く大変で、1人では肩を入れて持ち上げないと移動できない。折り畳みについては簡単で素早く収納できた。

洗車完了(ソーラーパネルも綺麗になった)
■洗車が終わっての感想とまとめ

今日は北風の吹く冷たい日になったが、2人で作業することが出来た。初めて使う中で安全を期すことが出来たのは良かったと思っている。やはり足場があると作業も楽に出来る、また思ったより安定しているので1人でも作業が出来そうである。しかし安全第一なのでもう少し安全対策を検討して作業しようと思っている。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」(Wonderful World_since2017)

キャンピングカー「コルドバクルーズ」

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