キャンピングカー「コルドバクルーズ」のテレビの交換は4台目になる、交換が多いと思うが使ってみ分かることも多いので仕方がない。また今回の交換は妻が定年退職してキッチンにいることが増えたことからの要望によるもので、小さいテレビをキッチンサイドに付けたいとの要望からである。
■キッチンのテレビ
キッチンのテレビは小さくても良い、隣の居間には大型テレビが置いてある。しかしキッチンでは音は聞こえても映像は見ることが出来ない、なのでちょっとしたストレスになる。しかもキッチンにはテレビアンテナの配線は無い、テレビを置いても受信できないのでアンテナも必要になる。
■キャンピングカーのTVを交換
キッチンのテレビにポータブルの19インチを購入した、しかしキッチンには少し大きすぎた。そこでキャンピングカー「コルドバクルーズ」の14インチテレビをキッチンに、購入した19インチポータブルTVをキャンピングカーに設置してみることにした。
★今までのTV設置(コルドバクルーズ)
アンドロイドモニター12インチ⇒パナソニック19インチ⇒ポータブル14インチ⇒ポータブル19インチ
ポータブルテレビは19インチでも軽く、設置も両面接着テープとインシュロックコードで固定することが出来た。一般的な19インチテレビよりも軽量コンパクトなのが良い、ただし画質についてはメーカーTVより劣ってしまうのは致し方ない。それでもポータブルテレビの利点は多い、下記にメリットとデメリットを記載する。
19インチポータブルテレビ(ドンキTV-192)
メリット | デメリット |
・安価 ・軽量コンパクト ・受信エリアの簡単サーチ ・3電源(AC、12V、バッテリー) |
・テレビに比べ少し画質が悪い ・リモコンが安っぽい ・耐久性は分からない |
ポータブルテレビでもメーカー(パナソニック・AQUOS)から販売されているものはデメリットは解消される。しかし安価ではないので購入を躊躇ってしまった、またキャンピングカーでは移動するのでワンセグおよびフルセグを電波状況に応じて自動切り替えできるものが良い。さらに釣り旅では大きく移動することが多い、我が家では情報源としてテレビを見たい派なので受信エリアのサーチが簡単なものが良いと思っている。
ところでパナソニック19インチテレビはガレージの工作場に設置、アンドロイドモニターは残念ながら使わず置いてある。
■まとめ
キャンピングカーのテレビでは移動を考えて、カーナビのテレビをAVケーブなどでモニターするのが簡単である。しかし限りあるサブバッテリーからの電源供給は電源不足を招いてしまう、冷蔵庫は常時使うし夜間はLED照明も必要で加えてテレビを視聴して・・・寒い夜はFFヒーターも一晩中使いたい。これではサブバッテリーに負担を掛けてしまう、ポータブル電源も活用しながら快適な車中泊ができるようにしていきたいと思っている。