ハイエースキャンピングカー「トイファクトリー」の釣り旅北海道、キャンプ場と道の駅を利用して巡った。今回は1人旅だったのでリスクを抑えるため河原などで車中泊をすることなく道の駅も利用した。オートキャンプ場ではゴミ処理も分別すれば可能なところも多いし、炊事場もあるので便利である。そこで釣り旅で利用したキャンプ場を整理しておくことにした。
〈 目 次 〉
1、森林公園びふかアイランド
2、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
3、滝上渓谷公園キャンプ場
4、道の駅
5、まとめ
キャンプ場以外ではテント(タープ)やテーブルを出してのキャンプ行為はやらないことに決めている、キャンプ場以外で車中泊するときはすべて車内ですませる。しかし今回の1人釣り旅ではキャンプ場を含めすべて車内であった。
初日はフェリーの到着時間が20:30なので少し走って道の駅「サラブレッドロード新冠」で仮眠となり、早朝コーヒータイムを過ごしてから出発する。この辺は馬の牧場が多くたくさんの馬を見ることが出来る、ここから釣り旅北海道がスタートした!
釣り旅北海道で訪れたキャンプ場
1、森林公園びふかアイランド
今回では最初のキャンプ場になった、いつも道北エリアの釣りの起点として利用している。今まではオートサイトを利用していたが電源が不要なので格安なフリーサイトを利用することが出来た。また隣接するびふか温泉に歩いて行けるので安心してビールも飲める。
料金:フリーサイト入場料400円/人 オートサイト/1台 2,700円
今回のサイト:フリーサイト利用でキャンピングカー(1人)400円で利用できた。
住所:中川郡美深町字紋穂内139
ゴミ:現在は新型コロナ対策でゴミ処理は不可になっている、通常は原則持ち帰りだが6分別で廃棄可能(それぞれの袋を購入)
今の時期としては初めての利用になった、日曜日でも人は少なくフリーサイトの利用は2組だけで静かであった。翌朝は晴天になり北海道に上陸して初めて青空を見ることが出来た。
2、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
オホーツク方面の釣り旅はここか、五鹿山オートキャンプ場になる、五鹿山も低価格(2,000円)で良いが雰囲気はこちらのほうが良い場内に武利川が流れており武利ダムに流れ込む、あまり釣りは期待していない。また道向かいには「やまびこ温泉」があり疲れた体を癒してくれる。
料金:フリーサイト車1台800円、入場料500円/人 合計1,300円+ゴミ袋60円
キャンピングカーサイト1台2,500円、入場料500円 計 3,000円+ゴミ袋60円
ゴミ:有料袋は60円、ビン・カン・ペットボトルは無料
今回のサイト:フリーサイト利用でゴミ袋を含めて1,360円
住所:紋別郡遠軽町丸瀬布上武利森林公園
平日ということもありサイトは空いていたが、全体的には家族連れやキャンパーも少しながら楽しんでいた。サイトも広く遊具や森林鉄道「雨宮21号」も場内で走らせている。※森林鉄道は夏休みと土日祝のみ運行
3、滝上渓谷公園キャンプ場
この日は釣りながら移動して「滝上渓谷公園キャンプ場」の駐車場で車中泊となった、このキャンプ場は無料で利用できる、近くに温泉施設もある。また有料でゴミも処理することが出来るようだが、受付時間帯には移動してしまうのでゴミ処理したことは無い。
料金:無料
受付が必要だが16:30過ぎには不在となる、また駐車は道側にすること
住所:紋別郡滝上町元町
キャンプサイトは駐車場の横(写真の一番奥)にある、芝のサイトに炊事場がある、この日は車が数台止まって車中泊をしていた、センターハウスのトイレは24時間利用可能でトイレは清潔であった。温泉も近くのホテル渓谷や交流プラザに温泉施設があり便利が良い。
4、道の駅
道の駅「サラブレッドロード新冠」を出発した日の夜からの数日は台風の影響で雨となった、近隣に無料のキャンプ場もあるので行ってみたがあまりに寂しい場所で1人では不安になる・・・北海道の道の駅は車中泊の車も多くキャンピングカーも多いのでマナーさえしっかり守れば安心である。また道の駅には夜到着して早朝出発する場合に利用している。
「サラブレッドロード新冠」
苫小牧東港フェリーターミナルから日高自動車道経由で約60kmで1時間程度、PM10:00には到着できる、隣接した場所にセイコーマートがありありがたい、また向かいに24時間のセブンイレブンもあるので安心。
「しほろ温泉」
今回は入浴しなかったが温泉宿泊(プラザ緑風)が併設されていて食事も出来る、近隣にコンビニが無いので要注意で(約10km先の士幌町)必要なものがある場合は先に購入しておくほうが良い。
「摩周温泉」
温泉は無いが24時間入浴可能な足湯がある、少しトイレが遠いので雨が降ると不便になる。
「しかおい」
鹿追町の市街地にある道の駅、向かい側に24時間のセブンイレブンがあり便利。トイレも綺麗で車中泊する車も多かった。
「むかわ四季の館」
車中泊はしなかったが、フェリーの出発がPM11:30なのでここに早めに入り準備する、近くにスーパーもあるし温泉設備もある。帰路のためのガソリンを給油し、買出しして温泉に入って待機すれば良い。また四季の館ではみやげ物も買えるので便利である。
5、まとめ
初めから終わりまでの1人旅は初めてである、いつもは空路で来る家内が途中で合流することになる。1人旅だと山奥の無料キャンプ場や河原での車中泊は近くに誰もいないので寂しいしちょっと怖い。若くないので何があるかもわからない、オートキャンプ場や道の駅などは誰かはいるので安心して車中泊が出来る、山奥や河原は2人以上の旅で行えばよいと思っている。