キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く初夏の釣り旅北海道2021もいよいよ近づいてきた、釣り旅ルートの検討も始めたがあわせて車中泊の場所も検討しておかなければならない。どこだって車中泊は可能だが安全の確保、トラブルが回避できる場所に泊まりたい。1人旅なのでなおさらである。
■釣り旅車中泊のポイント |
いままでの釣り旅北海道での車中泊のポイント、キャンピングカー購入までの釣り旅はレンタカーでホテル泊まりであった。前車のキャブコンでは電力不足(太陽光無し、走行充電不足)に悩まされて電源付きのオートキャンプ場に泊まっていた。しかし現在のトイファクトリー「コルドバクルーズ」では電力不足になったことはない。ソーラーパネルと走行充電で毎日、満充電になっている。そうなると安価なキャンプ場や無料のキャンプ場で十分である。
①道の駅
原則、道の駅の車中泊は行わないことにしている。しかし、フェリーで夜間到着した場合やどうしても次の場所に行く都合で夜間の移動になる場合は道の駅に車中泊することがある。また釣り場に近いところにある道の駅には車中泊になることもある。
➁オートキャンプ場
北海道の宿泊地はオートキャンプ場に泊まることが多い、以前は電源付きであったが今は無くても良いので大きく選択肢が広がった。しかし旅も長くなるとゴミ処理やダンプ(汚水)処理が必要になってくるので、有料の設備の整ったオートキャンプ場で宿泊することになる。ただし、電源がいらないフリーサイトだと安価に泊まれるのでありがたい。
③RVパーク
北海道でRVパークに泊まったことは無いが、本州ではオートキャンプ場が割高なので利用する2,000円程度で宿泊できる。ここでもゴミ処理が出来るしダンプステーションを設置しているところもある。道の駅に併設されているところもあり便利である。
④公園
一般的に公園にはトイレと無料駐車があることが多く車中泊に適した場所も多いが、宿泊施設ではないので道の駅と同じように原則は車中泊しない。また安全上も問題があると思うので行わない、ただ釣り場に隣接している場合などには使うこともある、ただし仮眠程度にする。
⑤河原
釣り場に直結しているので便利だが、安全な場所で行うことにしている。しかし北海道の一人旅では釣り場近くの安全なオートキャンプ場を探して宿泊することが多い。河原で宿泊する場合は2人以上の場合に限っている、羆も近くにいると思うので気を付けたい。
■車中泊のまとめ |
公園などで車中泊の出来る場所は「みんなでつくる車中泊マップ」などでも調べることが出来る、トイレの有無や騒音なども書き込まれているので参考にしている。オートキャンプ場はチェックアウトは自由に出来るもののチェックインは決められた時間までに入る必要がある。車中泊の選択肢は多いに越したことがない、今のキャンピングカーはあまり電気を気にすることが無いので選択肢が増え行動の自由度が大きく増した。