キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く釣り旅北海道計画(ダンプステーション編)

キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く初夏の釣り旅北海道2021もいよいよ近づいてきた、釣り旅ルートの検討も始め車中泊の場所も決まってきた。ところでカセットイレを使うようになったが、後処理も必要になる。短期の釣り旅なら自宅で処理するので問題ないが長期で2人旅となれば、どこかで処理しないといけなくなる。

■キャンピングカーのトイレ事情

以前にも何回か書き込んだが、キャンピングカーにトイレは必要か?

キャンピングカーにトイレは不要の人は、道の駅やコンビニ及び公衆トイレなどを利用する。トイレはマルチルームなどの空間を占有してしまう、少しでも車内の空間を広げて快適に過ごせるようしたいと思うのは当然である。しかし全国の道の駅やキャンプ場を巡って旅する場合には良いが、釣り旅ではそう言う訳にはいかない。山あり谷ありの場所に行くことが殆んどなのでトイレは無い、トイレのために何十kmも走ることになる。私の場合は何とかなるかも知れないが家内が一緒だとトイレを目指して走ることになる。

家内との2人旅では快適なトイレが車内にあることで安心できる、また大雨や深夜は車内で済ませることが出来るので有難い。そんな希望を叶えてくれるのがトイファクトリー「コルドバクルーズ」である。しかも強力な消臭剤で処理しているので匂いも殆ど気にならない、マルチルームには窓もあり換気もしっかり出来る。しかし後処理は必ず必要になるので長期間の旅においてはダンプステーション(汚水処理)が可能な施設をピックアップしておく必要がある。

カセットイレ(ブラックタンク)
■北海道のダンプステーション

キャンピングカー「コルドバクルーズ」は水洗のカセットトイレが設置されている、毎回消臭ゴミ袋に入れて処理する必要は無いがある程度一杯になる前に処理する必要がある。処理は自宅なら汚水枡に流し込むだけなのだが、キャンプ場では汚水桝へ流すのはNGになっている。実際は専用の汚水桝を設置するだけなのだが日本のキャンプ場でダンプステーション(汚水桝)を設置しているとこは少ない。※トイレに直接流しても処理は可能だが、キャンプ場の管理者に相談してもNGが多い

北海道でダンプステーションを探すとオートキャンプ場かRVパークなどを調べると結構あり、

釣り旅計画のルート上にリストアップしておくことで解決できそうである。

◆北海道でダンプステーションのあるキャンプ場・RVパーク

※キャンプ場ガイドなどを参照してリスト化していますが、確認してご利用願います)

【道央エリア】

洞爺水辺の里・財田キャンプ場(虻田郡洞爺湖町)

オートリゾート滝野(札幌市南区滝野)

オートリゾート苫小牧 Arten「アルテン」(苫小牧市字樽前)

【道北エリア】

増毛リバーサイドパークオートキャンプ場(増毛町)

まあぶオートキャンプ場(深川市音江町)

きのこの里あいべつオートキャンプ場(上川郡愛別町)

【道東エリア】

虹別オートキャンプ場(上川郡標茶町)

道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど(網走市字八坂)

さらべつカントリーパーク(河西郡更別村)

【RVパーク】クルマ旅RVパーク

◆RVパーク糸井の森(苫小牧市糸井)

◆RIJIN HILLS BASE(空知郡上富良野町)

◆RVパーク倶知安(虻田郡倶知安町)

◆RVパークはこだて緑園通(函館市本通)

 

■まとめ

キャンピングカー「コルドバクルーズ」にしてからトイレが有効に使えることになり、これからの釣り旅北海道の宿泊が大きく変わりそうだ。キャンピングサイトの電源も不要で、トイレも車内で可能となれば宿泊場所の選択肢が大きく広がることになる。そのためには北海道のダンプステーションをリストアップしておくことも必要になった。

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