釣り旅用に公道を走れる電動キックボードを購入した

釣り旅の際に駐車場からの足として電動キックボード(スケーター)を購入した、公道も走れるので釣り旅の際には心強い味方になると思っている。楽に乗れるよう椅子付のものを購入、キャンピングカーに乗せるので折り畳み式が欲しかった。また公道を走るためにはナンバー登録と自賠責保険が必要になるので、早速登録するようにしたいと思っている。

■購入した電動キックボード

形式及び車名:od530型(Hill Stone)・公道走行可能、・保安部品標準装備・椅子付き サドル 付け外し可能・防水・液晶ディスプレイ サスペンション・スタンド付き 購入価格:約40,000円税込

・全長: 約112cm
・全幅: 約53cm
・全高: 約96cm/103cm/110cm
・折りたたみサイズ:100cm×24cm×33cm
・タイヤサイズ: 8インチ
・バッテリーサイズ: 36V6A
・本体重量:約11.5kg ☞ 実測定で本体は15.7kg
・耐荷重: 約120kg
・航続距離:約25km
・定格出力:0.4kw
・最大速度:約25km/h
・充電時間:約4~6時間
・登坂角度: 約15°
・ギア変更:低速(時速6km)/中速(時速15km)/高速(時速25km)
・材質:アルミ

◆保安部品標準装備
◆8インチのノーパンクタイヤを採用
◆安全なトリプルブレーキ
◆肉厚ポリウレタンのソフトサドル
◆安全な2段起動システムの採用
◆収納コンパクトな折り畳み式

<注意事項>
※走行時はヘルメットなど安全装備を装着。
※車道を走行すること、公園や歩道は走行できない。
※最大走行距離は道路状況、搭載重量により異なる。
※乗車定員は1名で、2人乗りはできない。

■組み立て

注文してから2日目に宅配便で到着した電動キックボード、箱入りで受け取ったがかなり重たい。大きく分けて本体とサドル、ハンドル、方向指示器(箱)、充電器、工具、取扱い説明書が梱包されていた。

電動キックボード(開封)

早速、取扱い説明書に目を通す、取り扱説明書とともにナンバー登録に必要な「販売証明書」も付いていた。取扱説明書はカラーコピーでプリンタの質が悪いのか写真などが滲んでいて見にくい・・・💦それでも部品を見ながらなんとか組み立てる。

①展開する

先ずは折りたたまれている状態から車体を起こしてロックする、またスタンドが付いているのでスタンドを立てて自立させる。

➁ハンドルとバックミラー(後写鏡)の取り付けをセットで行う

バックミラーはハンドル部分に取り付けるのでセットで行ったほうが早い、六角ネジを付けたままハンドルに取り付け後から締め付ける。しかしミラーの取り付けの方向が分かりにくいので適当に考えて調整する、写真では分かりにくいので正解かどうかは分からないが見れればよいであろう。

③方向指示器の取り付け

こちらは取扱説明書に記載がない、ナットが外してありブラブラな状態、電源ケーブルが繋がっているので輸送中に破損しないようになっていると思われる。前後の指示器計4ヶ所をケーブルが捻らないか心配しながらねじ込み六角ナットを締め込み完了する、後で電源オンして発光すれば良いだろう。

④ヘッドライト(前照灯)の取り付け

こちらも取扱説明書には記載がないので適当に取り付けようと思ったが、取り付けねじのストロークが短く押さえ付けることが出来ない。さて困ってしまった、部品(スペーサー)が足りないかもしれない。幸い使い古しているもののフェルト付きのワッシャが残っていたので追加でワッシャをかませて固定した。

⑤サドル(椅子)の取り付け

こちらはレバーで固定するだけなので簡単である。

⑥折り畳み方を確認する

⑤で完成したものの折り畳みはどうか、組み立て時には簡単に車体を立てることが出来たが・・・ロックレバーを下に押すと取説には書いてあるものの硬くて動かない。無理にすると怪我しそうで怖い💦そこでキャンプ用の革手袋を持ってきて力を込めるとレバーが動き折り畳むことが出来た。

折りたたんだ状態
■完成後の確認

①ディスプレイの確認

速度のデジタル表示は「00」と表示、変速機は「人」表示になっているので低速モードになっている。また電源は25%毎に光るようになっているのでバッテリー残約50%の状態である、その後充電したので現在は100%になっている。

ディスプレイ画面

➁各ライトの点灯確認

方向指示器と後部灯

③走行確認

これは本来、ナンバー登録してからになるのだが・・・短時間のみ公道ではない場所で走行テストを行った。走った感想はナンバー登録して公道を走行してからブログアップしたいと思っている。

■まとめ

電動キックボードは走れる状態になったが、公道を走るためにはナンバー登録と自賠責保険に入らなければならない。またナンバー登録すると当然ながら税金がかかるし、ヘルメットも必要になる。これは仕方がないが少し乗り慣れておかないと・・・4月には電動キックボード使って渓流釣りにも行きたいと思っているのでなおさらである。

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