釣り旅に使う電動キックボートで公道を走るためのナンバー登録と自賠責加入は簡単にできる

電動キックボードで公道を走行するには、原動機付き自転車と同じようにナンバープレートの登録申請が必要になる。また原動機付自転車と同じなので自賠責保険も加入しなければならない、なのでヘルメットも被ることも必須になる。公道を走るためのナンバー登録申請は非常に簡単であったが更新処理を忘れないためにもブログアップしておくことにした。

■公道を走るためには

原付と同様に法的な登録と道路交通法の遵守が必要になる、違反すると反則金など罰せらるので注意したい。

電動キックボードについて 警視庁HP

ナンバーを取り付けた

①第一種原動機付自転車を運転することができる免許の携帯
➁車体登録・ナンバープレートの取得
③自賠責保険への加入と携帯
④ヘルメットの着用が必要

■公道を走るための必要な保安部品

公道を走るためには下記の保安部品の装備も必要で、購入の際に公道を走るための装備の確認が必要になる。

<必要な保安部品>
・バックミラー(後写鏡)
・前照灯
・制御装置(ブレーキ)
・方向指示器(前・後)
・速度計
・尾灯、制御等
・側部反射器
・番号灯(ナンバーライト)

公道で走行が可能とうたっている電動キックボードは悪質業者でない限り大丈夫だと思っているが・・・💦

■車体登録・ナンバープレートの取得手順

電動キックボードを購入して公道走るためには軽自動車税を納付する義務があり、軽自動車税の納付の際に交付される標識(ナンバープレート)を取り付ける必要がある。公道が走れるようになるまでの手順は簡単であった。

手順①市役所の課税課でナンバープレート(標識)の交付を受ける
<必要な書類等>
・販売証明書(購入店で発行される)
・車台番号
・念のため印鑑(自治体によって押印不要になっている)

市役所の課税課で原付自転車の新規登録を申し出る、販売証明書を提出し必要書類(標識交付証明書)に記入する。書類は押印省略になっていた、身分証明書を提示したら申請は完了である。あとは標識(ナンバープレート)と証明書を受け取りするだけであった。これで完了し費用は掛からない、しかし5月には納税(2,000円)の請求書が届くのである。

電動キックボードの登録は少ないらしく、なにこれ?ってな感じで担当者も戸惑っていたが誠実に対応してくれたので嬉しかった。

手順➁自賠責保険に加入する

自賠責本保険はコンビニで加入できる、セブンイレブンは予約が必要なので予約のいらないローソンで申請することにした。ローソンのLoppi端末で必要事項を入力して受付表をレジに提出すれば加入完了である。

<自賠責保険の契約に必要な情報>
・ナンバープレートの番号
・車台番号
・契約者情報
・保険期間※1
・現金(クレジット等電子マネーは使えない)

機器の案内に従って入力すれば5分程度で完了し、受付表が印刷される。あとは窓口で受付表と現金を支払ってシールと証明書を受け取れば完了になる。

※1保険期間について

保険料は1年間で7,070円掛かるが長期の契約で割安になる、今回は3年間は使うことを想定して加入することにした。

原付(原動機付自転車)

差額(1年契約と比較)

1年契約 7,070円
2年契約 8,850円 +1,780円
3年契約 10,590円 +3,520円
4年契約 12,300円 +5,230円
5年契約 13,980円 +6,910円
 
自賠責保険証(ヘルメットに入れてみた)

1年のみの契約がメチャメチャ割高になるので、3年の契約にすることにした。また保険証書は携帯しなければならない、しかし電動キックボードには保険証を入れておくようなボックスなどまるでないのでヘルメットに入れてみた。大丈夫だと思うが紛失しないように対策が必要だと思っている。

■まとめ

ナンバーの登録などは販売店のサービスで行うことが多く一般的にユーザーがすることは少ないが、電動キックボードなど通販で買うほうが安いので登録処理は自分で行うことになる。しかし実際に自分で登録を行っても簡単であった、ただし役所に行って登録する必要があるので平日に時間を取る必要がある。今回の登録では市役所で30分とコンビニで10分あればナンバーも自賠責保険も完了することが出来たの、思いのほかスムーズで簡単であった。

ホーム(定年退職からの黄金期の暮らし方)

cordba cruise