然別湖グレートフィッシングは厳しい釣りになってしまった

 ここ数年釣り旅北海道では然別湖のミヤベイワナ狙いで釣行している、多くは釣れないが今まではは必ず釣れている。また大自然の湖のなかでボートに乗って漂っているだけでも気持ちが良い、そんな一時を楽しめるので必ず行程に加えることにしている。

■然別湖グレートフィッシング

 1日あたり50名限定の特別解禁で2024年度は下記のスケジュールで実施される、費用は遊漁料とレンタルボート料(2人)が掛かる。予約は天候を見ながら前日に電話で予約することにしたが、スタートから大雨になり大変であった。それでも天候はすぐに回復し薄曇り状態が続いた、風のない平水は魚にとっては都合が悪いのかもしれず厳しい釣りになった。

然別湖 特別解禁『グレートフィッシング然別湖』GreatFishing LakeShikaribetsu Hokkaido

・ファーストステージ 5月22日(水)~6月24日(月)34日間
・セカンドステージ 9月21日(土)~10月6日(日)16日間

 遊漁時間 7:00~15:00

 遊漁料:4,190円

 レンタルボート:2,500円(一隻)※ライフジャケット必須(レンタルあり)

然別湖湖畔桟橋のテラス

■釣れない状態が続くものの

 ボートを漕いでトローリングをしながら桟橋から対岸に向かう、途中妻の竿に当たりがあったものの外れてしまった。そのうち雨が酷くなり辛い釣りになってしまった。しかし雨が上がると風もなく薄日も当たり暖かくなり快適な釣りになった、しかし当たりはあるもののなかなか魚が乗ることなく時間だけが過ぎていく。

のっぺりとした湖畔

トローリングしていたときに妻に大型の魚が掛かった、しかし表面で軽くジャンプされたときにフックアウトする。たぶんニジマスであったと思われるが、バーブレスフックなので慎重に寄せる必要がある、今回はノーフィッシュに終わってしまったが来年のリベンジを誓った。

然別湖畔桟橋(ボートから)

■太陽光パネルの不調

 バッテリーの充電が思うように出来なくなり、バッテリーの劣化による不調か?と思ったが天気が良くなりサンサンと太陽光がパネルに当たっていても、充電されていないことがコントロールパネルで確認できた。いくら走っていても走行充電だけでは不十分である、残りの2日間は電源のあるオートキャンプ場で車中泊することになった。

くったり温泉レイクインキャンプ場

■くったり温泉レイクインキャンプ場へ

 十勝ではよく宿泊している「くったり温泉レイクインキャンプ場」、電源サイトで洗濯やゴミ処理もできるので便利である。また温泉施設があるのでありがたい、オートキャンプで利用すると500円で入浴が可能になる。十勝川エリアの釣りの拠点としても便利に使えるので、これからも利用していきたい。

寒かったので「おでん」を食べた

■まとめ

 然別湖のミヤベイワナは不発に終わったものの、楽しく釣りは出来た。ミヤベイワナは来年の6月にリベンジすればよい、静かな湖の釣りはそれだけで癒されるものである。風がないと釣り難いがボートを漕ぐには楽なので観光と考えれば楽しいものである。然別湖畔には外国人を含めたくさんの観光客が訪れている、湖畔の温泉(風水)を楽しみキャンプ場に戻ることになった。

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