釣り旅北海道2019 キャンピングカー料理・食事編

約10日間の釣り旅北海道、キャンプ場や温泉を巡り釣りを楽しむ、そして北海道では食べることも楽しみたい。とは言えキャンピングカーでキャンプ場だから外食はちょっと無理、地元スーパーで食材を買ってキャンプ場で料理をして楽しむことになる。後片付けなど面倒だが仕方がない、ごみ処理なども頭を使いながら不便を楽しむのも良い旅であると思う。

キャンピングカー装備での料理について(キャンピングカーの装備)

1、冷蔵庫(ドメティック65L冷凍冷蔵庫)
上段に冷凍庫、中下段の4段で構成し冷凍庫には氷・エサ・冷凍食品を保存、冷蔵部には主にビールと缶酎ハイが入る(笑)もちろん、扉にもお酒が冷えている。また、冷蔵が必要な食材も入れる。
2、電子レンジ
電源付きオートサイトではフル活用できる、以外は発電機が使える場所で使っている。※発電機は河原や人のいない場所で利用する
3、ガスコンロ
火力が強いので素早くお湯を沸かせることが出来るので便利、普段から使うようにしている。コンロは固定式ではなくカセットコンロを使用。
4、IH調理器
電源付きオートサイトや発電機で使用するが火力が弱くお湯を沸かすのに時間がかかるのでガスコンロを使っているとき、別に調理したいときは利用しているが使用することは少ない
5、流し台
水が出来るので便利なように思えるが、汚れた水も溜まるので必要最低限の使用に限られる。また、清水と汚水ともに20Ⅼタンクが備わっている。

朝食は作る

素早く作ることが出来て買い置きが出来、貯蔵しておけるもので栄養も取れることで作っている。

パックご飯に生卵に納豆やカップ麺で済ませる

この組み合わせだと、お湯を沸かす時間とカップ麺の3分待てば出来上がる。カップ麺にお湯を注いで、待っている間に電子レンジでパックご飯をチンして卵かけご飯を作り食べるだけ・・・カップ納豆もあればさらにの良いよね!

ただ電気が使えない場合はカップ麺だけやパンになる場合もある、電気が使えないことが事前にわかっている場合はコンビニ・スーパーでおにぎりやパンを買っておく。また、カップみそ汁も買ってあるので適宜ローテーションして食べる。

昼食はどうする?

釣りなどで朝食が遅いと、しっかり食べた朝食でお腹が空かないが小腹が空く。通常お昼時間は移動で走っていることが多く、その場合はコンビでファーストフードや菓子パンとコンビニコーヒーで済ませた。また、朝食が満足に食べれなかったときはラーメン屋とか蕎麦屋とかで普通に外食すればよい。

夕食は出来るだけ豪華にしたい!!

が・・・道の駅や公園等の駐車場で仮眠して車中泊となる場合はキャンプが出来ないし、近くに飲食店が無いことも多いのでコンビニやスーパーなどで出来合いのお寿司や弁当を買ってきて食べることになる。

キャンプ場での夕食の場合は何でもできるので楽しむことが出来る。モスキートネット付タープを張って虫除けしながら食事するのがベター、北海道はアブ・蚊・ハエも多い。サイドオーニングだけだと虫に悩まされる!!

釣り旅北海道2019 訪れたキャンプ場

「いこいの森オートキャンプ場」では北海道産ホタテとマッシュルームのアヒージョからのカルボナーラ風スパゲティー

北海道産ホタテとむきエビ・マッシュルーム・ソーセージを炒め、たっぷりのオーリーブオイルで浸します、アヒージョの素かクレージーソルトで味付けして食べます。具材を食べきった後は水とスパゲティーを投入してほぐれたら溶けるチーズと生卵を混ぜてカルボナーラ風にて〆る、綺麗に完食すれば後片付けも簡単です。

滝上渓谷キャンプ場では車内でガーリックステーキを焼いた

美深温泉のキャンプ場では北海道名物のジンギスカンを作った

朱鞠内湖キャンプ場ではDIY作成したミニ囲炉裏テーブルを使ったバーベキューで楽しんだ

ミニグリルには汚れ除けのアルミテープを巻いておけばグリルも汚れないし、炭も簡単に片付けることが出来る、もちろん下の土を汚すことも焼くこともない。またテーブルにも熱がこないので安心である。たっぷりのサラダと一緒にいただいた。

今回は男2人旅だったので、簡単に出来る料理で済ませた。また、キャンプ場以外ではお寿司を買ってきて車内で食べることもあった、スーパーのお寿司だったのでイマイチであったが仕方がない。これからもキャンピングカーレシピを増やして楽しみを増やしていきたいと思っている。