釣り旅北海道2019 訪れたキャンプ場

約10日間の釣り旅北海道、基本的にはキャンプ場を利用して巡った。キャンピングカーなので道の駅やトイレのある公園駐車場でも宿泊が出来るし、トイレを使えば河原で車中泊もできる。しかしそこは宿泊する場所ではないのでトラブルが発生するリスクがあります。

目次

1、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
2、滝上渓谷公園キャンプ場
3、森林公園びふかアイランド
4、朱鞠内湖畔キャンプ場
5、旭川市21世紀の森(ファミリーゾーン)キャンプ場
6、日高沙流川オートキャンプ場

キャンプ場以外ではテント(タープ)やテーブルを出してのキャンプ行為はやらないことに決めている。やむを得ずキャンプ場以外で車中泊するときは総て車内ですませます。やむを得ない場合とはキャンプ場のチェックインに受付が間に合わない場合です。

初日はフェリーの到着時間が20:30なのでやむを得ず「道の駅」で仮眠となります。初めての朝は快晴だ!!

道の駅「なかさつない」では自動販売機で卵と卵ご飯のタレを購入して、早々に出発した。また一番端っこに駐車して出入りを安全に広くとれるようにし、一般の利用者の邪魔にならないよう心掛けている。

翌日は然別湖グレートフィッシングだ、然別湖の受付開始が5:30なので釣りの駐車に向かい駐車場で車中泊とする。

1、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場

然別湖グレートフィッシング終了後は途中で夕食の買出しをして、一気に丸瀬布に向かった。「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」は場内に武利川が流れており武利ダムに流れ込む、ここも28年台風で大きな被害を受けたことで釣りは期待していない。ただ、道向かいには「やまびこ温泉」があり疲れた体を癒してくれる。

料金:キャンピングカー1台/2名 2,500円/1,000円 計 3,500円
ゴミ:有料袋は60円、ビン・カンは無料
今回のサイト:第1オートサイト(電源付き)
住所:紋別郡遠軽町丸瀬布上武利森林公園

平日ということもあり、サイトは空いていたが全体的には家族連れや釣りキャンパーもいて賑わっていた。サイトも広く遊具や森林鉄道「雨宮21号」も場内で走らせている。※森林鉄道は夏休みと土日祝のみ運行

釣りは場内で釣っている人たちも多く期待できない、水害の前は武利ダムのイントレットが大物釣りで有名であった、今回も先行者がいたので釣りはやめてのんびりした。

2、滝上渓谷公園キャンプ場

この日は釣りながら移動して「滝上渓谷公園キャンプ場」の駐車場で車中泊となった、このキャンプ場は無料で利用できる、近くに温泉施設もある。

料金:無料
受付が必要だが16:30過ぎには不在となる、また駐車は道側にすること
住所:紋別郡滝上町元町

キャンプサイトは駐車場の横(写真の一番奥)にあるが、使わないので反対側に駐車した。芝のサイトに炊事場がある、この日はテント2張があり車も数台止まっていた、センターハウスは24時間あいていてトイレは清潔であった。温泉も近くのホテル渓谷や交流プラザに温泉施設があり便利が良い。

3、森林公園びふかアイランド

道北エリアの釣りの起点として利用している、電源が不要であれば格安で利用が出来るが電源が欲しいのでオートサイトを利用した。8:30~17:00はオートサイトの入口は施錠されるが、カギを渡されるので開錠して出入りする。

料金:キャンピングカー1台 2,500円
今回のサイト:オートサイト(電源・水道付き)
住所:中川郡美深町字紋穂内139
ゴミ:原則持ち帰りだが6分別で廃棄可能(それぞれの袋を購入)

この日は土曜日だったので沢山の家族連れキャンパーがいて残念ながらうるさかった、子供達には広くターフゲレンデなどがあり楽しめるがその分はしゃぎたくなってしまうのだろう。平日などは静かな良いオートサイトだと思う。温泉施設も場内に美深温泉があり便利であった。釣りは天塩川で釣ることが出来るが歩いて行くにはちょっと遠い。

4、朱鞠内湖畔キャンプ場

土日で釣りは期待せずに40年前に訪れた朱鞠内湖に行ってみた、良いところなら今後の朱鞠内湖釣りの拠点となる。着いたのは日曜日だけどキャンパーも多く良い場所は先客が入っている。また、キャンピングカーなので場所も限定される。少し離れているが日向温泉(士別)もあり来る途中で立ち寄りたい。

料金:大人2名 600円×2 計1,200円
今回のサイト:第2サイト
住所:雨竜郡幌加内町字朱鞠内湖畔
ゴミ:持ち帰り

翌朝、早めに引き上た後に湖畔に近いサイトに行ってみた。

雰囲気抜群で素晴らしいロケーションなのだが生憎の雨で星空も見えず、釣りもあきらめて道央方面に向かうことに。

【注意】6月頃はカラスの繁殖時期で、駐車したサイトの近くに巣があったのか朝になって散歩していると後ろから頭部を再三にわたって威嚇された。サイト探しには注意しないと危険、カラスは後頭部を狙うので注意が必要である。彼らのテリトリーには入らぬようにしたい。

5、旭川市21世紀の森(ファミリーゾーン)キャンプ場

無料でキャンプが出来る、またキャンピングカーほっとステーションもあり有料で充電することも出来る。近くには無料の温泉もあり盛況であった。

受付は17:00までだが、ロッジに宿泊客があると管理人が宿直なり多少遅くなっても大丈夫だが遅くなるようなら電話で確認が必要となる。この日も夕方から生憎の雨模様で写真は撮らなかった。

料金:無料
※充電はステーションの場所で100円/1時間、最大1,000円/12時間
今回のサイト:キャンピングカーほっとステーション
住所:旭川市東旭川町瑞穂973
ゴミ:分別して廃棄できるが(原則は持ち帰り)

非常に良くできたキャンプ場で設備も素晴らしい、ただ平日でも無料なのでどうしても人が多い、仕方がないのだが静かな山の中でキャンプしたい人には向いていないと思います。

6、日高沙流川オートキャンプ場

今回道北から順次、南下して最後にキャンプしたところ最後まで夕方からは雨にたたられた、しかしここは広くて静かで良い。ここから苫小牧東港までは80km程度になる。ここでゆっくり寛いでから帰ると良い。サイトの横には沙流川が流れており小さいながらもニジマスを釣ることが出来る。私たちのテントに遊びに来た小鳥!!

オートサイトにはもう一台のキャンパーのみ

料金:キャンピングカー1台/2名 2,500円/200円 計 2,700円
ゴミ:分別して廃棄できる
今回のサイト:電源付きオートサイト
住所:沙流郡日高町字富岡440-2

歩いて行けるところに温泉施設「ひだか高原荘」がある、また日高市街地にも近く便利であった。平日のためか閑散としていたが、それがまた良かった。最終日には陽がさしてきたのでキャンプ道具も乾かすことも出来た!!

まとめ

キャンピングカーといえども車内での飲食ばかりでは寂しい、タープテントで火を囲んでお酒も飲みたい、北海道は格安なキャンプ場が多く「道の駅」で車中泊することなくキャンプを楽しむことが出来る。素晴らしき大地「北海道」を思いっきり楽しもう。