釣り旅北海道2019 訪れた温泉編

釣り旅北海道2019の楽しみとして釣りはもちろん釣りの後の、温泉も楽しみにしている。北海道は温泉が多い、今回の釣り旅においてもルート上にたくさんある温泉を訪れた。

目    次

1、新日本海フェリーすずらん(敦賀~苫小牧東)
2、屈足温泉レイク・イン
3、丸瀬布温泉「やまびこ温泉」
4、童話村滝上交流プラザ「プラザの湯」
5、びふか温泉
6、日向温泉(士別)
7、21世紀の森の湯
8、沙流川温泉ひだか高原荘

1、新日本海フェリーすずらん(敦賀~苫小牧東)

北海道の温泉ではないが、北海道まで往復の船旅は約20時間もあり普段なかなかできないゆったり入浴が出来る。露天風呂もありサウナで上せた体を海風で気持ち良く冷せるのが嬉しい。

料金:フェリーに乗れば無料
施設:サウナ・露天風呂
備品:ボディソープ・シャンプー・ドライヤー等

ほとんどの乗船客が利用すると思う、上手く空いている時間帯に入りたい、船内イベント中(ビンゴ等)などがお勧めだが同じように考える人もいるので貸切状態にはならない、しかしサウナも広くて快適だし浴槽も2つある。ただし、水風呂が無いのでサウナ後はシャワーを使うことになる、ランニングマシーンで汗をかいた後にサウナとお風呂は最高じゃないですか!!もちろん入浴後はレストランの生ビールで乾杯する。

2、屈足温泉レイク・イン

十勝川水系の本流域で釣る場合に利用している、今回は然別湖グレートフィッシングの前夜に利用した、ここでゆっくり体を癒してから然別湖に向かう。ホテルの温泉なので広くて備品もありありがたい。

料金:大人 480円
時間:12:00~22:30
施設:サウナ・露天風呂・打たせ湯他
備品:ボディソープ・シャンプー・ドライヤー等
住所:上川郡新得町字屈足808 TEL:0156-65-2141
泉質:アルカリ低張性低温泉(天然温泉)

キャンピングカーを購入する前は宿泊していた温泉である、比較的リーズナブルで宿泊が出来て夕食も旬の味覚プランがあり美味しく頂ける、また朝食はバイキングでお腹いっぱい食べられる。今回は温泉だけだったが宿泊コースでも訪れたい。

3、丸瀬布温泉「やまびこ温泉」

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場前の道向かいの場所にありキャンパーとしてはありがたい、歩いて行けるがオートキャンプ場も広いので場所によっては車に乗ってしまう。

向かいの丸瀬布いこいの森オートキャンプ場を眺める

料金:大人 500円
時間:10:00~21:00(4~10月)※火曜定休日
施設:サウナ・露天風呂・打たせ湯他
備品:ボディソープ・シャンプー・ドライヤー等
住所:遠軽町丸瀬布上武利53 TEL:0158-47-2233
泉質:アルカリ性単純温泉

お湯は肌がツルツルになり気持ちが良く温まります、またサウナも広く快適でした平日は人も少なくゆったり入れると思います。温まった体を冷ましながら歩いて帰るのも良いでしょう!!キャンプ場のタープで飲むビールが最高でした。

4、童話村滝上交流プラザ「プラザの湯」

滝上渓谷公園キャンプ場から1.7kmくらいのとこにある町営の温泉施設で車なら数分で到着する、近くにホテル渓谷の温泉もあるがサウナが定番な私はサウナのある「プラザの湯」になる。なお、シャンプーとボディソープ等の備品は無いので持っていくか自動販売機で購入する必要がある。

料金:大人 440円
時間:13:00~22:00※水曜定休日
施設:サウナ・打たせ湯他
備品:ドライヤー等
住所:滝上町元町 TEL:0158-29-2420

また、場所が分かりにくいので注意が必要、駐車場から渚滑川の橋を渡っていくルートもあるが建物前にある駐車場から入る。滝上渓谷キャンプ場からはキャンプ場前の上渚滑滝ノ上線を市街地方面に走り、芝さくらの滝上公園の入口を過ぎてすぐを左折すると到着できる。いずれも分かりにくいので調べてから行くほうが無難です。

びふか温泉

天塩川で釣る場合の拠点にしている美深温泉オートキャンプ場があり、宿泊施設の温泉でキャンプ場から歩いて行ける。露天風呂はないが歩いて行けるのでレストランでの生ビールが飲める!

森林公園びふかアイランド入口

びふか温泉の入口

料金:大人 400円
時間:11:00~21:00
施設:サウナ他
備品:ボディソープ・シャンプー・ドライヤー等
住所:中川郡美深町字紋穂内139   TEL:01656-2-2900
泉質:冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)

ここもキャンピングカー購入前は宿泊していたところです、チョウザメの水槽がありチョウザメ料理もいただくことが出来る、美深御膳ではチョウザメにくわえ美深牛のステーキも食べることが出来て楽しみであった。温泉はなめらかですべすべになる。

6、日向温泉(士別)

美深から名寄市内で買出しをして、朱鞠内湖に向かう途中にある温泉でキャンプ場とスキー場もあり標高も高く眺めも素晴らしい。

日向温泉の正面

料金:大人 440円
時間:10:00~21:00 ※第2火曜定休日
施設:サウナ他
備品:ボディソープ・シャンプー・ドライヤー等
住所:士別市多寄町4098 TEL:0165-26-2021
泉質:冷鉱泉(弱アリカリ性冷鉱泉) 

朱鞠内湖キャンプ場から少し離れていて(約23km)、途中に立ち寄っていくのが良いと思います。また、サウナにはテレビも付いていて過ごしやすい。地元の方もたくさんみえていました。

7、21世紀の森の湯

旭川市21世紀の森(ファミリーゾーン)キャンプ場から1kmほど奥に入ったところにある無料の温泉施設、シャンプーや石鹸は使えないので要注意です。なお、タオルは温泉横の管理棟で100円で買うことが出来る。今回はキャンプ場から歩いて行ってみた。

料金:無料
時間:9:00~20:00
施設:更衣室・浴槽・シャワー
備品:無し(石鹸類は使用不可)※タオルは100円で購入できる
住所:旭川市東旭川町瑞穂
泉質:カルシュウム・ナトリュウム-硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)

サウナ好きの2人旅、本来は当麻町あたりの温泉施設でのんびり入浴する予定、しかし忘れ物をして友人は温泉に、私は忘れ物を取りに行くことになりサウナに入りそこねて、この温泉に入浴することになった。21世紀の森のキャンパーには人気があるようでひっきりなしに入ってくる、みんな仲良く話をしているので長期間滞在しているキャンパーが多いのだと思う。なお、私には少しぬるめだったのでゆっくり浸かった。

8、沙流川温泉ひだか高原荘

今回の釣り旅最後の温泉、日高沙流川オートキャンプ場から歩いても行ける温泉なのだがオートサイトが奥で少し遠いので車で向かった。ここは日高山脈への登山客なども利用する宿泊施設の温泉である。

料金:大人 500円
時間:10:00~21:00
施設:サウナ他
備品:ボディソープ・シャンプー・ドライヤー等
住所:沙流郡日高町字富岡444-1 TEL:01457-6-2258
泉質:単純硫黄冷鉱泉

少し古い施設だけどこの素晴らしいロケーションにあり、心身ともに温まってキャンプすることが出来るので非常に良い。ただ時間帯によっては団体の宿泊客が宴会前に入浴されると混雑するので時間帯には気を付けたほうが良いと思います。

まとめ

北海道に来たらキャンピングカーであろうがなかろうが温泉は外せない、計画を立てるときには必ずセットで検討する。ほとんどの温泉施設でサウナもあるのでゆっくり楽しみたい。初秋の釣り旅も計画しているが温泉と釣り、そして食べる旅を検討していくことになる。