4月になると恒例の渓魚釣りと蕎麦や山菜を食べるのが楽しみだ

 4月に入り桜も開花すると山や川が私を呼んでくる、いつものように渓流釣りに行ったりして活動的になる。そして何よりも旅の途中で食べる蕎麦、釣った渓魚を頂きタラの芽の天ぷらを食べるのが恒例になっている。

■渓流釣りの旅

 最近は岐阜県の庄川に行くことが多い、御母衣湖を越えたところになる平瀬温泉オートキャンプ場に泊まって釣る。しかし先日の大雨の増水後で非常に厳しい釣りになってしまった。それでも美味しい蕎麦を食べたくて荘川に行く、釣れなくても渓流に行くだけで楽しいものである。また少なくても魚も釣れたので良しとしたい。

蕎麦正から庄川を望むことが出来る(昨年)

ただ目的の蕎麦正が臨時休業と翌日定休日で残念なことになった、しかし新たにおいしいお店を見つけることも出来たのでラッキーであった。グーグルマップで「近くの蕎麦屋」で検索し口コミの☆の高いお店を探した結果であった。

■里山茶屋 むろや

里山茶屋むろや

 荘川ICから3km程度158号線を走ったところにある古民家が印象的な店、ヒレカツと蕎麦が美味しいとの口コミで行ってみることにした。そして蕎麦とミニヒレカツ丼がセットになった「丼とセット」を注文する。

丼、セット1,500円(順に運ばれるのでヒレカツ丼は食べた)

また荘川の郷土料理の「どぶ汁」がつく、このどぶ汁がとても美味しかった。

どぶ汁

ヒレカツが美味しいミニヒレカツ丼、柔らかくてサクサクである。

ヒレカツ丼
メニュー

■渓魚と山菜(タラの芽)を自宅で食べる

 少ないながら釣れたヤマメとイワナ、途中の道の駅で購入したタラの芽を食べる。荘川ではタラの芽はまだ早すぎるので帰り道の美並の道駅で購入する、この時期は近くの山やゴルフ場でもタラの芽が採れるので楽しみにしている。

渓魚と山菜を食べる(タラの芽・ほうば味噌焼き・素揚げ)

渓魚(ヤマメ・イワナ)の食べ方

定番の塩焼き(イワナ)

渓魚は定番の塩焼きのほか素揚げや味噌焼きで食べる、またイワナは骨酒でいただくこともある。ヤマメも素揚げにすると頭から全部美味しく食べることが出来る。

ヤマメの素揚げ

■まとめ

春の恵みを頂ける期間は短い、しかし数回行ければ良いほうである。できれば4月の下旬にもう一度行きたいと思っている。4月下旬であればタラの芽も残っているであろう、渓魚もさらに元気になってくると思うので楽しみである。6月の釣り旅北海道+東北釣り旅の日程も決ってきた、準備も含めこれからいろいろな楽しみが待っている。

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