釣り旅北海道2019 釣れた魚たち

2019年6月25日に北海道に上陸し、26日~7月3日までの9日間「男2人のゆったり釣りの旅」となった。

今回はキャンピングカーでキャンプ場と温泉を巡り、その間で釣りをするというスタイルなのでガンガン釣りをすることもなく朝まずめはキャンピング場でゆっくりと夕まずめは温泉で癒すとういう生活になった。しかし北海道の釣りはそれでも釣れてしまうので楽しむことが出来た!!警戒心の強い大型の魚は釣れなかったが致し方ない・・・

十勝川水系(某支流)

道の駅で仮車中泊していたので早朝から移動し某支流の流域に向かう、しかし放水か工事で濁りが入っており、釣りにならないので支流を替えて釣りをする。天気は快晴ですばらしいのだが・・・

ポイントにつき、シマノパワースペックHHHで探ると早速40cmクラスが釣れた。

また、次々と20~35cmの小中型ニジマスが掛るが大物にお目にかかることはなかった。十勝川本流に移動しても同様で40cm程度の中型ニジマスに終始した。まあ快晴の真昼間の釣りなので仕方ない・・・明日は然別湖だ!!ゆっくり温泉に浸かって体を癒そう。

然別湖グレートフィッシング

温泉で癒された後、翌日の然別湖に向けキャンピングカーを走らせる、然別湖は標高の高いところにあるのかキャンピングカーの泣き所である登坂時のパワー不足が露呈する・・・アクセルを完全に踏み込んでも50kmで走るのが限界でもどかしい。

一気に標高を上げて十勝大平原を望む

然別湖の手漕ぎボート乗り場、この手前に管理棟があり受付を済ます。

然別湖グレートフィッシングのレギュレーションに合わせ、ルアーはすべてシングルフックのバーブレス(返しなし)フックに変更、5’6”ウルトライトアクションのロッドに2000番のスピニングリールで6LBのラインを使用した。大物が来ても対応出来るように少し強めのタックルで挑んだ。

使ったルアー(ミノー・スプーン7g、5g)

当日は強風のため湖中央と音更湾がエリア規制となった、風の当たる場所ではドンドン流されてしまうので「3の湾と湯ノ花岬」の岸近くで風を避けながらの釣りなった。初めに7gルアーでトライするものの小さな当たりがある程度なのでミノーに変更したところ初ヒット、ミヤベイワナを始めて釣ることが出来た、写真を撮って素早くリリースする、ミヤベイワナが釣れたので満足である。

ミヤベイワナ(グリーンバック)

岸寄りだと底が見えるほど綺麗で時折、大型のニジマスが回遊するのが見えるが残念ながらここでも大型の魚体を見ることはできなかった。

道東水系

本日の宿泊地は湧別川水系支流横にある丸瀬布いこいの森オートキャンプ場である。キャンプ場の向かいには「やまびこ温泉」がありのんびり湯に浸かってからキャンプ場でバーベキューをすることが出来る。前の川では家族連れが釣りをしており釣り人も多く疲れていることもありここでの釣りはやめた。

翌日、下流部を釣りながら渚滑川に向かうことにする。湧別川は大型のニジマスが釣れることで有名なので釣り人も多い。今回も平日なのだが各ポイントには人が入っている。28年の台風でポイントが変わってしまっているので探索しないといけないがキャンピングカーでは駐車等が限られてしまうし悪路の場合は躊躇する。

釣れた中型ニジマスと小型アメマス:シマノパワースペックHHH

早々にあきらめて渚滑川に向かって釣れた中型ニジマス、渚滑川のアベレージサイズか?今年の渚滑川は全体的に小型が多かったように思うが時期が違うので次回で確認したい。

中型ニジマス:ダイワP6スーパーレインボー

道北水系

滝上町の無料キャンプ場で車中泊して翌日は天塩川の某支流に入る、しかし土曜日なので人も多い、土日は釣らずにキャンプ場でゆっくり過ごすつもりだったので良いのだが少しは釣ってみたい、本流の開いているポイントで釣ってみた。一番大きなニジマスをバラしてしまったでの残念だが続いて40cmクラスのニジマスが釣れた。

体高のある中型ニジマス:シマノパワースペックHHH

道央水系

これからは苫小牧東港に戻る途中の石狩川水系支流を釣りながら南下する、ちょっと気なる橋の深みを釣る程度なのでなかなか大物は釣れない小型のニジマスばかりである。しかし、ちょっといいなと思って竿を出すと小さいながらもニジマスが遊んでくれるので楽しいが、あまりいじめないようにしよう。

最後の場所で70cmくらいの魚と60cmを超えるアメマスがいたが、かなりスレているようで見向きもされなかった・・・今後リベンジしたいと思いこれで終了とした。次回の釣り旅は家族との釣行で合流前後は一人旅になるが今から楽しみになってきた。