数年前までは月に1回程度のラウンドだったため、ゴルフシューズのスパイクが減ることなどほとんど気にしていなかった。しかし最近は夫婦でラウンドするようになり釣り旅の途中でゴルフを楽しんだり、早朝のアーリーバードを利用したりする機会が増え、プレー回数も以前よりかなり多くなってきた。そんなある日、シューズの裏を見るとスパイクがすり減っていることに気付いた。ラウンド中に滑ることはなかったものの、グリップ性能は確実に落ちているようだ。
■スパイクの交換時期
一般的にソフトスパイクは30~50ラウンド程度で交換を検討するとよいとされている。ただし、歩き方や体重、コースの状態によって摩耗の進み方は異なるため、ラウンド回数だけでなくスパイクの角が丸くなっていないか定期的に確認することも大切だ。以前はプレー回数が少なく、スパイク交換を考えたことはほとんどなく、「古くなったらシューズごと買い替えればいい」と思っていた。しかし最近は約1年半で80ラウンドをプレーするようになり、取り外したスパイクは予想以上に摩耗していた。まだプレーはできていたものの、グリップ力を維持するためには、もう少し早めに交換したほうが良かったと感じた。

■スパイクの交換
調べてみると、私のシューズはスパイクだけ交換できるタイプだった。専用レンチ付きの交換用スパイクをネット(Amazon)で約2,000円で購入し、さっそく交換(購入前に、シューズに適合するスパイク規格であることを確認しておきたい)してみることにした。最初は固着して外れないのではと心配していたが、専用レンチをしっかり差し込み、少し力を入れると意外なほど簡単に取り外すことができた。あとは新しいスパイクをねじ込むだけで作業は終了。慣れてしまえば10分ほどで交換できる簡単なメンテナンスだった。
シューズ購入:2024.12 ラウンド数:約80回

ただし交換の前には必ずこびり付いている泥や石を、ブラシや千枚通しなどでしっかり取り除いておくこと。それでなくともすり減ったスパイクは外れにくくなっている。今回でも不用意にレンチを回したところレンチを差し込む穴がつぶれてしまい、ペンチも併用して何とか取り外すことになった。

交換後は前と比べると、スパイクの高さや角の鋭さは一目瞭然。新品に近いグリップ力が戻り、次のラウンドでは安心してスイングできそうだ。
■まとめ
プレー回数が増えたからこそ気付いた、小さなメンテナンスの大切さ。今まではシューズのスパイクまで気にしたことはほとんどなかった。しかし、地面との唯一の接点となるシューズは、スイングの安定性にも大きく関わる重要な道具である。これからはクラブだけでなく、シューズのスパイクの減り具合も定期的に確認しながら、快適で安全なラウンドを楽しんでいきたいと思う。

