6年目のキャンピングカーに経年劣化のサイン|内装品の修理とメンテナンス

 キャンピングカーに乗り始めて6年目。これまで東北や北海道への長期の釣り旅をはじめ、各地への車中泊旅行など数多くの旅を楽しんできた。しかし最近になって、内装品や架装部分の経年劣化が目立つようになってきた。実際に今回の釣り旅でも不具合が気になる場面があり、早めに対応したいと思っている。ベース車であるハイエースは今も快調そのものだが、居住空間を構成する部品には少しずつ疲れが見え始めている。釣り旅の最中には対応できなかったものの、必要な部品を購入し、次回の旅までには修理しておきたいと思っている。

■プラスチック部品の折損が発生

最初に気になり始めたのは、室内のプラスチック部品だ。収納扉の取っ手や固定金具、カーテン周辺のパーツなど、普段何気なく使っている部分の一部が折れてしまったりすることが増えてきた。キャンピングカーは夏の高温、冬の低温にさらされるうえ、走行中は常に振動を受けている。特にプラスチック部品は紫外線や温度変化の影響を受けやすく、6年も経つと劣化が進むのは避けられないようだ。小さな部品でも壊れると意外に使い勝手が悪くなるため、早めに交換部品を探しておきたい。

破損したロータリーキャッチ、パーツを注文した
破損したキャッチ部を交換して完了、パーツがあれば簡単に修理できる
プラスチック部分が破損してロックが出来なくなった
プッシュロックのベースを交換、サイズが違っていたが調整してなんとかなった

■防虫ネットが垂れ始めた

さらに目立ってきたのが防虫ネットのたるみだ、スライドドア部分の防虫ネットは北海道や東北の釣り旅では使用頻度が高い。ところが最近はネットの接続部分が外れてしまい垂れ下がってきた、そしてモール自体も重みで外れてしまうようになってきた。外れた部分を確認すると、車体側とスライドドア側のモールは両面テープで固定されており、その粘着力が弱っていたようだ。

モールの両面テープを貼り直し、防虫ネットも差し込み直した

■マックスファンに異変?故障かと思ったが…

次に発生したのが車中泊の快適性を支えるマックスファンの故障だ、キャンピングカーの換気設備として欠かせない存在だが、ある日突然正常に作動しなくなった。北海道の涼しい季節ならまだしも、夏場の車中泊では換気扇が使えないのは大きな問題になる。電装品はいつか故障するものとは理解しているが、旅先で不具合が起きるとその重要性を改めて実感する。今後は予防整備の必要性も考えなければならないだろう。

AUTOにするとピー音とともに停止、電源ボタンも利かなくなってしまった

マックスファンの「自動(AUTO)ボタン」を押して緑のランプが点灯し、ファンが停止(または動かない)する場合、故障ではなく正常な仕様(サーモスタット機能)である可能性も高い。しかし今までには無かった現象であり、AUTOボタンを押すと再現する。手動であれば問題なく作動することが分かったので、このまま使うことにしたものの原因はよく分からない。

※マックスファンは「車内温度が設定温度より低いとき、自動でファンを止めて待機する」仕組みになっている。緑ランプのつきっぱなしは、「いま自動モードで待機中ですよ」という正常な動作なのかもしれないが使いにくい。

■これからは修理やメンテナンスも旅の一部

新車の頃は故障とは無縁だったが、6年目を迎えた今は少しずつ手を掛ける場面が増えてきた。しかしそれは決して悪いことばかりではない。長年旅を共にした相棒だからこそ、必要な部品を交換しながら付き合っていく楽しみもある。東北の渓流や北海道の湖を巡った数え切れない旅の思い出を考えれば、多少の修理代は必要経費なのかもしれない。これからも定期的な点検とメンテナンスを続けながら、まだまだ旅を楽しんでいこうと思っている。

まだまだ元気なベース車(ハイエース)、来月には3回目の車検を受ける

■まとめ

6年目を迎えたキャンピングカーでは、プラスチック部品の折損や防虫ネットのたるみ、マックスファンの不調と思われる症状など、経年劣化による不具合が発生し始めた。一方でベース車のハイエースは今も快調で、来月には3回目の車検を予定している。

キャンピングカーは長く乗るほどメンテナンスとの付き合いが増えていく。しかし、それもまた愛車と旅を続けるための大切な時間だ。必要な修理や点検を行いながら、これからも東北や北海道への釣り旅を楽しんでいきたいと思う。

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