いよいよ本州のサーモンフィッシングの申込が始まった、しかし不漁だった昨年のサケの遡上数激減により有効利用調査の中止の判断が下された河川も多い。それでも開催を決定されている河川では申し込みも始まってきている、10月以降の釣行になるが日程を決定し申し込む必要がある。
■小川サケ有効利用調査(抽選)
昨年もなんとか参加することができたが、ほとんど遡上していない時期に当たりノーフィッシュであった。しかし富山のグルメを食べ、付近のサーフショアジギングを合わせて楽しむことができるので申し込む。昨年は富山峡谷鉄道(トロッコ)も楽しむことができた、旅も楽しい場所なのでぜひ当選したいと思っている。申し込みは申込書を郵送する、可否の結果はハガキで返送される。
募集受付期間:令和6年7月16日~31日(水)※7月31日必着
釣獲調査期間:令和6年10月15日~11月14日(木)
■五十嵐川サーモンフィッシング(抽選)
今年の初めて釣り旅で東北に向かう途中に釣りとオートキャンプを行った河川である、キャッチ&リリース区間のニジマス釣りは年間(2月除く)釣りが可能なので合わせて釣りができる。昨年は2次募集(平日)でも空きがない。募集人員が少ないので競争率は高くなってしまうのであろう。なお申し込みは往復ハガキでの申し込みになっている。
募集期間:一次募集(土日・祝のみ)6月28日(金)~7月12日(金)必着
二次募集(平日のみ)7月24日(水)〜8月7日(水)必着
期間:令和6年11月2日(土)~12月8日(日) 8:00~16:00
魚種: シロザケ(持ち帰りはオスザケ2尾まで)
募集人員:平日10人/日、土日祝日15人/日 遊漁料5,000円(1名)
■三面川サケ有効利用調査(2024年情報なし)7/15時点
昨年も参加した三面川、いまだに情報は無いが個人的には開催されると思っている。申し込みは書面で行う、釣獲期間が長いので前半に日程を組めば、比較的参加しやすい。
昨年度の申込期間:令和5年8月1日(火)〜令和5年8月31日(木)
昨年度の釣獲期間:令和5年8月1日(火)〜令和5年8月31日(木)
■荒川サケ有効利用調査(2024年情報なし)7/15時点
荒川のサーモンフィッシングも五十嵐川なども開催されるので、個人的は開催されるのではとは思っている。申し込みはオンラインのヨーイドンなので厳しいが、宿泊パックの平日であれば何とかなるだろうと思っている。※宿泊パックの申込は宿泊が必須である
昨年度の申込期間:令和5年9月11日(月) 午後10:00〜令和5年9月30日(土) 24:00まで
昨年度の釣獲期間(宿泊パック):令和5年10月20日(金)〜令和5年11月10日(金)
昨年度の釣獲期間(一般募集)):令和5年11月11日(土)〜令和5年12月17日(日)
■浜益川サケ有効利用調査(北海道)2024
浜益川サーモン フィッシングの案内がサケ有効利用調査実行委員会から送られてきた、昨年と一昨年も応募したが連続で落選してしまったいる。参加者数がコロナ禍の前の半数程度なので仕方がない、しかし今年はさらに絞り込まれているのに驚いた。なんと休止日が月~金曜日で調査可能日は土日・祝のみ、さらに70名の限定で参加料30,000円になっている。そして検討はしたが今年は見送ることにした。
募集期間:令和6年6月20日~7月15日(祝月)
■今年中止が決定された河川
今年開催されれば行きたかった河川、中止が増えてしまった。
・忠類川サーモンフィッシング2024(中止)
・手取川サーモンフィッシング(中止)
・庄川サケ増殖調査(今年度より実施しない)
■まとめ
2024年についても北海道の忠類川サーモン フィッシングは今年も中止になった、また本州でも現時点で中止の判断がされている河川が増えている。これは資源回復を促進するためなので仕方がない。浜益川サケ有効利用調査は2年連続落選したが今回のレギュレーションでの参加は厳しい、しかし開催予定の申込だけは確実に行いたい。