ANAで行く釣り旅北海道は知床半島のカラフトマスから始めることになる

 今回の釣り旅はANAとレンタカーで短期間の釣りになる、それでも道東から道北まで欲張って回ってくる。次回来月の釣り旅に備えて下見も兼ねている、また北海道ではドライブも楽しいので問題は無い。天候も予報では晴れが続くようなのでラッキーである、ただ北海道は広いので場所によっては雨が降るのも織り込み済みである。そして今回はすべて宿泊施設で泊まるので、北海道の美味しい料理も楽しみになっている。

■中部セントレア空港から出発

 自宅からセントレアまで約2時間のドライブ、ほとんどが高速道なので快適である。セントレアの駐車場は予約をしていないので少しターミナルから離れてしまう、予約(1,000円)ををすればターミナルに近いところに駐車できるが予約を忘れてしまっていた。延々と動く歩道に乗ってターミナルへ向かう、スムーズに荷物を預けると搭乗まで時間があるのでラウンジで休憩する、その間も久々のフライトなのでワクワクする。

中部セントレア空港(女満別行)

 5年ぶりのフライトになったがあっという間に女満別空港に到着、しかし荷物が出てこないことには出ることはできない。その後レンタカーを借りて出発したものの、かなりの時間を費やしてしまった。宿の夕食時間を考えるとのんびりしている暇は無くなった。また、いつも北海道に足を踏み入れた際には気温差に驚くことが多いが、今回はとにかく暑いのに驚いた。

■女満別空港から羅臼へ

 女満別空港から羅臼までは約120km、北海道は信号が少ないので約2時間のドライブである。途中羅臼岳を超える必要があるのでもう少し時間が掛かるかもしれない。ウトロまでは車が多いものの快適なドライブに、しかし羅臼峠をこえる知床横断道路に入ると陽も落ちた。案の定、羅臼峠に差し掛かる頃には霧の深い中のドライブになってしまった。少し遅くなったが安全が第一である、霧の羅臼岳を越えると一気に下って羅臼町に到着する。

知床サライ

明日は知床半島の瀬渡しで向かう、AM3:30相泊港に集合になる。早く宿に入って夕食を食べて早く就寝したい、宿では地場の食材を使った素晴らしいディナーがでてびっくりした。美味しいワインと一緒に食べたらすぐに就寝することになる。

ディナー(前菜)

■知床半島(滝の下)へ

 羅臼町から相泊港までは約25kmなので30程度必要になる、AM2:30に出発すれば3:00には到着できる。この道路も深夜は霧が多く走りにくい、また路肩に鹿が沢山いて飛び出してこないか気になって仕方がない。

瀬渡し船

 そして相泊港に到着すると沢山の釣り人が準備している、スーツケースに詰め込んだ釣り道具を引っ張り出して準備して渡船に乗り込んだ。行き先は天候にもよるが希望することが出来る、今回は遠いほうの「滝の下」のポイントに渡ることにした。たくさんカラフトマスが岸寄りしているときはどちらでもよいが、少ないときは大きな差が生まれてしまうことになる。

知床(滝ノ下)乗道北河川に向かう

 滝の下から相泊港に戻るとまだAM9時過ぎである、なので次の釣り場に向かうことになる。あれほど快晴だった滝ノ下から少し相泊に戻ったところから曇り、そして小雨になってきた。今回はアメマスを狙って釧路川の上流域で釣ってみるつもりである。そして、一気に湧別川に向かい道北本流河川に北上する。いくつかの河川を下見しながら短時間ではあるが、楽しめると思っている。

道北河川(ニジマス)

■まとめ

 猛烈な暑さに悩まされた釣り旅北海道、釣りの結果は順次アップしていくつもりである。しかし北海道だけではないがこの異常な気温はたまらない、もちろん昼間は釣りにならない状態である。それでも早朝からの釣りではまあまあのサイズのニジマスが遊んでくれた。

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