伊勢志摩サーフも水温が上がり釣りにくくなってきた、県内の「まん延防止等重点措置」による関係者以外立ち入り禁止措置についても7月以降は解除されているようだ。しかし行ってみないと分からないのでとりあえず南伊勢町に向かったところ立ち入り禁止のバリケードは撤去されていた。そこでダイソーのマイクロジグの実力を試してみることにした。
■ダイソーマイクロジグ |
購入したダイソーマイクロジグは3gと5g、それぞれ3個づつの計6個である。まずはシルバー3gで試してみる・・・まずはダダ巻ですると、いきなりアタリがきた。ちょっと驚いたが小さいもののファーストフィッシュはカマスであった。しかし釣りはそんなに簡単ではなくあとが続かない。
その後はなかなか釣れなかったが、サバを2匹とハゼ1匹を追加することが出来た。なかなかの好成績に思うが、隣で釣っているサビキ釣り師はアジ100匹以上の爆釣である。とても釣れた気がしないが仕方がない。昼間の時間帯で釣れたので上々であろう。
■使用したタックル |
マイクロジグ用に購入したアブガルシアのマイクロショアジギングロッドに2000番のリール、0.8〜15gまで対応できるので汎用性が高いロッドである。このタックルでは1gのルアーでもしっかり投げることが出来る。
ロッド:アブガルシア(Abu Garcia): ショアジギングロッド ソルティスタイル マイクロショアジギング SMJS-962UL-KR
・全長(ft/cm):9フィート6インチ/289.6
・仕舞(cm):148
・標準自重(g):136
・ルアー:0.8-15g
・PEライン(号):0.3~0.8
リール:シマノ スピニングリールサハラC2000HGS(アジ・メバル)
ライン:PE0.6号 リーダー:フロロカーボン5lb
■ダイソーのマイクロジグのまとめ |
ダイソーメタルジグマイクロはよくできていると思う、アブガルシアのマイクロジグも使ってみたがあまり変わらないような感じだ。ただマイクロジグもほとんど初めての初心者なのでアクションも分からない。ワンピッチジャークやダダ巻またはスットプアンドゴーなどいいろいろ試してみたが、サビキのアミエビの撒き餌に狂喜乱舞している魚には全然駄目である。しかし釣れることも分かったのでこれからも楽しみたいと思っている。