人混みを避けるサーフからのぶっこみサビキ仕掛けを検討した

最近は新型コロナで密を避けることのできるアウトドアの人気が高い、特にお手軽な防波堤釣りは人気で沢山の人が集まってくる。簡単にアジなどの人気の高い魚がが釣れるので仕方がないだろう、わたしもご多分に漏れずアジ釣りは大好きで渓流が禁漁になると近くの堤防に時おり釣りに行く。

■人気の堤防サビキ釣りとアジング

土日祝など堤防は盛況で行く気になれないが、釣れているときは平日でも混雑している。もちろん毎日来ている常連さんもいたりして・・・💦いろいろ情報も頂けるのだが煩いおじさまや割り込み御免の釣り人も多い。そういう悲喜交々が嫌で釣りに来ているので、釣りに行くのも憂鬱になってくる。また釣れる場所にはアジングの人たちも多く、夕方になるとテトラにまで人が押し寄せる。

そこで・・・、堤防の近くにはサーフもあるのだが誰もいないことが多い。人がいないのは釣れないからだと思うが回遊魚であれば必ず回遊してくると思うので釣り方と粘りで釣ってみようと考えた。

サーフでぶっこみサビキ
■サーフでの釣り方

いつもの伊勢志摩サーフは遠浅で難しいが、志摩方面であれば外洋に面している場所も多く楽しめそうである。いつものショアジギングの釣りもできるし、ジグサビキでの釣りもできるであろう。

しかし・・・、堤防のサビキでバンバン釣れているのに敢えて難しいショアジギングで投げ続けるのも少し寂しい。なので遠投サビキを試してみることにした。

■遠投投げサビキ釣り仕掛け

たまたまサビキ釣り用に購入したダイワリバティクラブ磯風3号530遠投があるので、サーフでの遠投は可能である。しかし仕掛けがよく分からない???

シモリ浮きと下カゴ(15号)

そこで検索すると、ぶっこみサビキという方法があり簡単仕掛けセットも売っているようである。しかしロケットカゴ仕掛け(上カゴ)であった、ロケットカゴは撒きエサのアミエビを入れるのが面倒なので下カゴにしたい。そうなると簡単セットは使えないので自作することになる。また下カゴのほうが投げやすくて遠投に向いているように思う・・・かな?

ぶっこみサビキ仕掛け(自作)、左側下カゴ・右側上カゴ仕掛け

この仕掛けはぶっこみで底を釣るのであるが発砲シモリ(浮き)を付けることで、水中のサビキを立たせることが出来る。見えるウキががないので、アタリは直接竿から取る。底を釣るので大型が釣れることも多い、回遊待ちになるがのんびり釣ろう。

■ぶっこみサビキのまとめ

仕掛けは出来たのであとは使ってみるだけだ、実際にはアジが回遊してこないと釣れない。しかし誰もいないサーフでのんびり釣りができるので楽しみである、またショアジギングもできる。釣れなければ堤防に回っても良いのである、その日に食べる分で大型であれば数匹で十分である。

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