伊勢志摩サーフのライトショアジギングでマゴチが釣れた

 先週からほんとうに天気が良い、ただ少し風あるのと潮が微妙なので考えていた。しかし今週は潮も良くなってきている、また今週も週末にはボランティアの仕事になるので行けるうちに行っていこうと思ったのだ。近場でいつもの伊勢志摩サーフに向かうと北風も少なく釣りやすそうである、大潮の干潮で釣るか夕マズメで釣るか悩んだが夕マズメを狙うことにした。

■夕マズメの伊勢志摩サーフ

 この時期のサーフにはかなりのベイトが入り込んでいる、タイミングが合えば青物も釣れるかもしれない。ただベイトはいるものの捕食する大型魚は少ない、釣れる確率は低いが頑張って釣ることにした。また来週はサーモンフィッシングとともに富山県のサーフも狙うつもりなので今週は天気と潮の一番良い日を選んだ。

 秋になると青物も回遊するのでジグかワームに悩むところで交互に投げる。ジグはワンピッチジャークで、疲れるとワームでストップ&ゴーのアクションで引いてくる・・・

伊勢志摩サーフ

■釣りの状況(10/26)

 秋も深まり陽が落ちるのも早い、PM5:00には暗くなってくる。なのでPM3:00に自宅を出発して約2時間の釣行になる、気象庁のアメダスで風向・風量も確認する、街中で風は感じられなくてもサーフに出ると強く吹いていることがあるからだ。夕方は風が収まることも多いが天気アプリで予報も確認する、潮は大潮で18:00が満潮になる。

 実際にサーフに到着する、堤防には釣り人が見えるがサーフは誰もいないようだ。満潮までまだ少し時間があるので奥まで歩く、大潮の満潮ではウェーダーがないと渡れなくなる場所がある。今日は長靴なので無理せず早めに戻るつもりで歩いていく、快晴の空が眩しいが陽は大きく傾き始めている。

 海には小さめのベイトは沢山いるようだ、時折何かに追われているのか自然なのかざわっと飛び出している。その周辺にキャストするものの反応はない、そろそろ戻らないと濡れないと戻れなくなってくる。その時、今までとは違うベイトの動きが・・・少し大きめな波紋が発生した。波紋の少し先にジグを投げゆっくりとワンピッチジャークで通してくると、掛かった!!

 ドラグを引き出すような大物ではないが気持ちよく引いてくると、上がってきたのはマゴチであった。その後は満潮で戻れなくなるといけないので仕方なく場所を移動した。

マゴチ41cm

 釣れたルアーは富山でフクラギを爆釣したメタルジグ(DUOドラッグメタルキャストスリム リアル金ナゴ)40gである。よく飛ぶし値段も安い、またよく釣れるので手放せないルアーになっている。

■まとめ

 コロナ感染症で釣り旅ができない中で昨年から始めたショアジギング、昨年は始めたばかりとあって足げく通っていたが今年は釣り旅も復活しているので行くことが少なくなっている。それでも天気と潮の状態をみて釣行している、ショアジギングは投げているだけでも楽しいのでこれからも続けたい。

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