来年はボランティアの国際大会で他国の人たちと話す機会がある、さらにはその式典の場で英語のスピーチもしなくてはならない。正直原稿を見ても相手に伝わる英語をスピーチすることは無理だと思っている、英語の発音などしたことないのである。しかしそうそう恥ずかしい英語を披露するわけにもいかないので勉強を始めることにした。
■英語力の向上に向けて
英語を普通に話すようになることは難しいと思っている、しかしせっかくなのである程度の会話ができるようになりたい。今年の春からNHKラジオの英会話も毎日聞くようになった、また少しずつであるが英語を聞くことも出来るようになってきたような気もする。しかし肝心の発音ができるかどうかはまったく自信がない。
テキストを見ながらある程度理解ができても、会話には相手に伝わる発音が必要になる。初めて外国旅行(新婚旅行)に行ったとき卵(エッグ)のオーダーができなかったことがトラウマになっているのだ。そこで本来は英会話をサポートするポケトークを使って練習することにした。これは英語で話しちゃんと日本語に翻訳できるか、その都度確認することで発音を矯正していくために使用する。またポケトークを使い慣れることで実際の会話に使うときにも円滑に使えるからである。
大会では英語のほかドイツ語・中国語・韓国語にも対応することが必要になるので、英語だけではない会話が必要になる。そのため英語以外の言語に対応するポケトークに使い慣れておく必要がある。
■ポケトーク(ソースネクスト)
ポケトークは安価になってきており、1万円を切る機種も出てきている。ジャパネットでも1万円で販売されているし、Amazonでも1万円を切る機種が出てきている。本当に使えるかどうかが不安であるが妻の病院では重宝しているとのことなので購入することにした。また通信SIMが2年もついているので安心して使えると思っている。
<ポケトークW>
POCKETALK W ( ポケトーク ) 、通信2年付 ・ローズピンク
アマゾンで購入したが色によって価格が大きく違ってくる、しかし一番安価になっているレッドかピンクは格段に安い。ここは色にこだわることなく安価なローズピンクをチョイスすることにした。少し可愛い色すぎるのでカバーも購入することにした、装着するとかなり良い色合いになったので安心して使うことが出来るようになった。また100均でストラップも購入した、あまり使わないのでこれで十分である。
■実際に使ってみる
翻訳専用機だけあってスマホアプリのような面倒なことはない、翻訳ボタンを長押しして喋るとしっかり翻訳してくれる。日本語から訳するのはほぼ完璧のように思う。しかし私が英語で喋ると上手く日本語に訳するができない、これは私の英語の発音が悪くポケトークが理解できないからである。
思ったっとおり英語の発音が悪いと訳せないようである、日本語からはしっかり訳せるので私の英語の発音が悪いからであろう。これではスピーチするにあったっても問題である、英会話も大切であるが相手に伝わる発音も大切なので練習あるのみである。
■まとめ
国際大会までまだ10ヶ月以上ある、まだまだ英語を勉強する時間もあるのでしっかり取り組みたい。英会話をスムーズにできるようになることは難しいと思っているがちゃんとスピーチが出来て、ポケトークを使って意思疎通が出来ればよいと思っている。できれば少しくらい英会話ができれば楽しいと思っている。