新型コロナ感染症の急激な減少で日常生活が戻ってきたが、コロナ対策は変わらない

新型コロナ感染症の急激な減少で日常生活が戻ってきた、しかしコロナ感染症が無くなったわけではないのでコロナ対策は継続していくことが必要だと思っている。ボランティ活動においても同様でコロナ対策ガイドラインの徹底を呼び掛けている、そのボランティ活動では今月も愛知県や岐阜県で全国会議は大阪にも行った。また街中の居酒屋からも楽しそうな声が聞こえるようになってきた・・・

■新型コロナ感染症の急増・急減について

新型コロナ感染症の感染者の急激な減少は海外ではミステリーとか言われているが、そうではないと思う。日本では団体生活が多くいったん方向性が定まると一定方向に全体が進む傾向があると思っている。そこから素人(自論)考えだが・・・

ワクチン接種率と感染者数推移(独自集計)イメージ

①急増の原因は緊急事態宣下におけるオリンピックの開催である ⇒ 思い起こせば東京から全国に一気に感染が拡大したことで感染者が急増してしまった、オリンピックで移動が増えて「金」メダルで喜んで気が緩んだことが急増の原因であろう。コロナ対策からオリンピックムードになってしまった、そのころはワクチン接種もやっと65歳以上の人の接種が本格的に始まったばかりだった。急増するのは必然であったような気がする。

➁急減の原因はオリンピックも終了し新型のコロナ感染者の激増に驚いたのだ ⇒ 緊急事態宣言が拡大されて「身近に感染者が出始めて」これはヤバイ、しっかり感染対策しないと我が身も危ない状態になった。大都会だけでなく地方でも感染拡大が広がった、ちなみに私の住む三重県でも最大で500人/日以上の感染者が発生していた。このあたりからお店もほとんど閉まってしまったし、飲みに行く人も無くなった、全国一斉に自粛ムードに変わって行った。

③ワクチン接種完了率の上昇 ⇒ このころのワクチ接種完了率は約40%になってきた、高齢者の接種もほぼ完了してきたところだ、国民全体の方向性がコロナ対策に向いて行くと相まってどんどんワクチン接種が進んだことで感染ピークをこえて急激に感染者が減少していったのだ。

④しかもマスクの着用、手洗い、除菌等の徹底は感染者が減少した今でも続いている。

■新型コロナ対策の徹底

10月25日で首都圏や大阪でも時短営業が解除されることになった、しかし週末に岐阜の繁華街(柳瀬)はまだ閑散としていた。私も宿泊したホテルで食事をして、近くのコンビニに買い物に行っただけである。世の中はまだまだ自粛モードのままである、少しだけ羽目を外している人もいないわけではないが💦

これからは人出も徐々に増えるだろうし、飲み会も解禁されていくであろう。そうなれば徐々に感染者が増えるかもしれない、しかし皆が新型コロナ対策の徹底を継続させることができれば第6波も大きなピークを迎えることはないように思う。これからは釣り旅も再開したいし食事にも行きたい、経済も回しながら感染することなく新型コロナ対策していくことが必要と思っている。

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