三重県下では県独自の「緊急警戒宣言」発令中ではあるが、折角なので近隣で人のいない伊勢志摩サーフでマイクロショアジギングのタックルを使ってみることにした。釣りやすく人が集まる波止場や堤防は立ち入り禁止なっている。しかし伊勢志摩にはサーフから伸びているテトラが多いので、サーフもマイクロショアジギングも同時に楽しめる場所が多くある。もちろん人は少ないが釣れる確率も低い、昨日のマゴチに続いて釣れるだろうか・・・
■伊勢志摩サーフ |
志摩や南伊勢町から明和町まで伊勢志摩エリアにはサーフがたくさんあり釣り場所も多い、しかし車で30分以内で行ける場所となると限られてしまう。志摩や南伊勢は1時間近くかかってしまうし、「緊急警戒宣言」による立ち入り禁止の場所も多い。1時間以上かけて向かった挙句に立ち入り禁止では悲しくなる。一方、伊勢市エリアのサーフや堤防はもともと釣り人も少ないので「緊急警戒宣言」による立ち入り禁止エリアは少ない。しかも我が家からは20分程度で行ける場所が殆んどである。
伊勢志摩サーフのポイント
伊勢市内のサーフフィッシング、コロナ禍では自宅から20分程度で行くことが出来るポイントに絞っている。しかしサーフは中学生くらいまでキス釣りしてた程度で、以降は昨年末のサーフフィッシングまでやっていない。実際にはこのエリアでも海と景観が一番綺麗な二見町神前に行くことが多い。
■マイクロジギングの実釣 |
今回の実釣のポイントは二見浦海岸付近、しかし今日も東風が強く釣りにくい。1〜3gのマイクロジグを投げるので風があると上手く投げることが出来ない💦さらに初めて使うタックルでラインも細いので思ったポイントに投げ込めない・・・あっという間にマイクロジグ2個をロストしてしまい意気消沈、やはり波止場や堤防で楽しむのがベターなんだろうと思った。
■いつものサーフポイントへ |
風が止まないのでいつもの場所に移動、昨日マゴチ2尾を掛けたポイントに入る。同じようにワンピッチジャークと煽ってスロー巻交互に繰り返しているとヒットした、ただ引きがイマイチなので簡単に寄ってきた。釣れたのは30cm弱のマゴチ。サーフにズリ上げようと思ったが岩の上に簡単に上がってしまった、もっと大きくなってからまた私のロッドに掛かるようにリリース💦
■まとめ |
気候も良くなってきたので各ポイントに行って現状を確かめてみたい、三重県独自の「緊急警戒宣言」が解除されれば各漁港の波止場や堤防のマイクロジギングフィッシングが可能になるので、それまでは近くの伊勢市内のポイント調査を行ってみたい。