伊勢志摩ロイヤルカントリークラブでゴルフを楽しんだ後は近くの堤防でアジ釣りを楽しむことにした。ゴルフはスルーではないもののお昼の12時過ぎには終わった、お風呂は釣りの後で帰ってからでよい。今年はイワシがたくさんいて簡単に釣れる、そしてイワシの下にはアジもいる。夕食分だけ釣れば良いので時間も掛からない、南鳥羽の堤防は裏切らないのだ。
■南鳥羽の堤防に行くと
海岸線の道路を走り目的の堤防に到着すると沢山の釣り人がいる、堤防を歩いていくとなにやら大型の生き物が浮かんでいる。そっと近づいてもみると子供のスナメリのようだ、しかしまったく動かないので死んでいるようだ。まるで生きているように顔を出している、外洋が近いので迷い込んでしまったのかもしれない。
■たくさんのアジが見える
今日は平日なのだが人は多い、釣り人に状況を聞くと釣れていると言う。また見ていても次々釣れている・・・しかもかなり釣れているようだ。さっそく用意して釣ることにするものの、またもや寄せエサのアミエビが凍ったままで解けていない。サビキだけで釣り始めると寄せエサが無いにもかかわらずサビキにイワシやアジがが掛かってくる、イワシはリリースしてアジだけをキープする。
大きなアジも見えているが仕掛けを入れると逃げていく、大きなアジはやはり警戒心が強く真昼では釣れないようだ。
■釣れすぎるアジ
多少アミエビも解け始めたので少しカゴに入れて投げ入れるとイワシが集ってくる、水深も浅いので掛かっているのも良く見える。なのでアジが掛かると釣り上げる、イワシは出来る限りバレる様にして外していく。あまりにたくさん釣れるので皆そこそこ釣っては帰宅していく、私は20匹程度釣れば十分である。なので1時間も釣れば十分である、アミエビの解けた分だけ釣って帰ることにしたが30匹以上釣れてしまった。
■アジと山菜を美味しく食べる
かなり気温の高い日が続いていたので帰宅途中にタラの芽を見つけた、少し小さいがせっかくなのでてんぷらにして食べることにした。タラの芽は渓流釣りの楽しみなのだが、少なくなってきているのであれば美味しく頂きたい。
アジは小さいが皮を剥いて3枚におろして半身をそのまま刺身で食べる、小さめのアジは開いてフライにする。これだけで豪華料理に見えるのでありがたい、食べ切れるだけ釣れば十分なのだが少し釣り過ぎた・・・
■まとめ
今回は伊勢志摩の南鳥羽方面でゴルフをしたので帰りに釣ってみた、今年は少し釣れすぎるので釣り過ぎに気を付けたい。この状態がいつまで続くかわからないが冷凍アミエビも残っているので、また行ってみたいと思っている。