釣り旅用ラバーネット「ランディングネット」3種類購入して比較することにした

釣り旅北海道で使っているランディングネット、原則釣った魚はリリースするのでラバーネット製を選んで購入している。またサイズは60~70cmクラスの魚を狙うので縦径は50cm以上が必要になる。ラバーとアルミで出来ているランディングネットは安価なものが多い、しかし残念ながら廃版になることもあるので困ってしまうことがある。

■いままでのランディングネット

かなり前に北海道のホームセンター「坂本ホーマー」で購入した安価なラバーランディングネット/ベイシックジャパン製、ネットも大きく軽くてお気に入りで使っていた。しかし、最近は廃版になって在庫も無くなり、ネットからも姿を消してしまった。

ベイシックジャパン(ラバーコーティングネット)

径が50cm以上のラバーネットランディングネットは少ない。しかも持ち手は短いほうが使い易い、フィッシングベストの後ろにマグネットリリーサーで取り付けるので短いほうが良いのだ。

■ランディングネットの要件

①ラバーネットで魚を傷めない(原則リリースのため)

➁径は50cm程度が必要(ニジマスやアメマスは60cm以上になることもある、またサーモンを釣るときは径は50cmは最低限必要になる)

③背中にマグネットで取り付けぶら下げるので全長は出来るだけ短くしたい

④丈夫で安価(ランディングネットは失くしたり、忘れたりすることがあるため)

■今回購入のランディングネット3種類

今回は大雨の際に紛失したこと、古くなってきたことを踏まえ3種類を購入することにした。3人で釣行することもあるので3種類買ってみた、今後使ってみて固定化できると良いのだが・・・

①JMCアルミランディングネット ティアドロップ X50 /ティムコ 詳細ページ追加 2020/12/25

◆サイズ:X50(横350×縦500×全長680mm)

ティムコ/MCアルミランディングネット ティアドロップ X50

フランスのJMC社のもので軽量ながら丈夫なアルミフレームと目の細かいナイロンメッシュネット、そしてEVA製のグリップという仕様、ただ残念なことにラバコーティングではなかった。しかし目の細かいナイロンメッシュは魚には優しそうである。他にスクエア型のZシリーズがありラバコーティングされているので次回はZ型を購入してみようと思っている。

➁サウザー ランディングネット ラバーコーティング  ブラック/SOUTHER

◆素材:フレーム/アルミ ラバーコートネット(深さ350mm)
◆サイズ:最大長さ1100mm(収納時880mm)
◆ネットサイズ:縦500mm×横400mm

サウザー/ランディングネット ラバーコーティング  ブラック

サイズも丁度良く、深さもあり大型トラウトのキャッチには最適かもしれない。しかし少し作りが雑になっていて残念である。また持ち重さもあって使いずらいように思える・・・トラウトよりサーモンフィッシング専用になってしまうかもしれない。

③ゴールデンミーン(Golden Mean) キャプチャーネットIV ブラック  詳細ページ追加 2020/12/26

◆ネット素材:ラバーコートネット(深さ260mm)
◆自重:298g
◆ネットフレームサイズ:H420×W330mm
◆シャフト長:235mm〜365mm(伸縮機能付き)

ゴールデンミーン(Golden Mean) キャプチャーネットIV ブラック

大型のトラウトやサーモンフィッシングには少しサイズが小さいものの、作りがしっかりしているため再購入することにした。50cm以下のトラウトには十分なので使うシーンが増えると思っている。またアマゾンのタイムセールで格安で購入できたのも嬉しい。

■購入のまとめ

今回購入したランディングネット、使ってみないと分からないと思うが作り良さはティムコとゴールデンミーンである。特にティムコの軽さは素晴らしい、背中に付けていて落としてしまっても気が付かないかもしれない。ゴールデンミーンは今までも使っていたので再購入になった、60cmのニジマスも何とか入ったので大丈夫であろう。

釣り道具に関してはシーズンに入ってしまうと値段が高くなったり、在庫が無くなったりするのでシーズンオフの今のうちに購入しておくほうが無難である。いざとなって準備が出来ないと最悪である、釣り道具に関しても備えあれば憂いなしと思っている。

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