釣り旅での足ケガ(捻挫)その後・・・命を考える

今年は釣り旅北海道で痛めた左足の捻挫で9月以降ほとんど活動停止状態であった。足は少し引きずるものの歩けるようになってきたが、まだまだジョギングをするほどは回復していない。しかし、よくよく考えると運が良かったと思うようになってきた。

怪我した日から今までの経過はこちら その1(捻挫)
怪我した日から今までの経過はこちら その2(経過)
怪我した日から今までの経過はこちら その3(2か月経過)
怪我した日から今までの経過はこちら その4(リハビリ開始)
怪我した日から今までの経過はこちら その5(リハビリ失敗)

■運が良かったと思う事

コンクリートが崩れていた場所は草で覆われており、まったくの無防備で落下した。ただ瞬間に思ったのは右膝が少し痛かったので庇ってしまい左足で着地したこと、その左足が捻挫及び骨折(剥離)につながったと思う。釣り旅北海道での最初の川に向かう途中で怪我をしてしまい痛恨の出来事になった、しかしよく考えると一つ間違っていたら「命」がなかったかもしれないと思うようになった。

・運がよかったこと ※落ちた衝撃でしばらく息が出来なかった

①落下した高さが2m程度であったこと、もっと高かったり崖になっていたら・・・

➁落下地点が土であったこと、岩や切り株などがなかった・・・

③そのまま自力で帰ってこれたこと・・・

④羆と遭遇しなかったこと・・・ ※付近には新しい足跡もあった

・これは「不幸中の幸い」であると言わざるとえないでしょう、命があったことは幸いである。

■これから心掛けること

①楽しい釣りだが、はしゃぎすぎない様に冷静に行動する

➁還暦も過ぎているので絶対無理をしないこと(石橋は叩いてから渡ること)

③できる限り個人行動をとらず、複数で釣行すること

④自然の中は常に死の危険が潜んでいることを忘れない

年末になってやっと思い起こすことが出来たので書きとめた、しかし早く自然の中で走り回れるように戻りたい。