防犯対策 無線(Wi-Fi)バッテリーカメラを購入

防犯用のカメラは配線や電源ルートなど問題が多くなかなか手が出なかった。しかしバッテリー内蔵でWi-Fiでコントロールできる安価な無線カメラを見つけた、しかも取り付けは磁石で取り付け可能とある、これは購入するしかない。

■2019年最新型・完全無線:LYPULIGHT ネットワークカメラ (ZQ-GX5S)

バッテリーカメラ付属品
内容物(付属品)

カメラ本体、取り付けベース(マグネットベース・ねじ止めベース)、充電用USBコード、取扱説明書(日本語あり)、12ヶ月アフターサービスチラシ(写真は無し)、Micro SDカードは別売

【主な機能】

・スマホ日本語アプリ(iOS/Android対応CloudEdge APP)でコントロールする
・Wi-Fi対応(2.4G wifi帯のみ対応、5G帯は不可)
・バッテリーカメラ(130°超広角 1080P 200万画素 動体検知 赤外線暗視 夜間撮影 6000mAh容量)
・屋外対応( IP65防水)
・強力磁石式スタンド(ネジ止め不要 角度調整可能)

アマゾンでクーポンが2,000円ついていたので1万円以下で購入できた。注文から翌日で到着したので早速、開封して使ってみた。

■開封から接続まで

バッテリー内蔵のため本体が重たくてマグネットでの接続は不安が残る、ベースを両面テープで壁に貼り付けてマグネットで取り付けるタイプなのだが通常設置する高さから落下すれば間違いなく破損するので落下対策は必須であると思う。

【接続イメージ】

①アプリのインストール ⇒ ➁アカウントの登録 ⇒ ③Wi-Fi設定 ⇒ ④カメラの登録

①まずはアプリをダウンロードしてアカウントの登録を行う、私の場合はAndroidで取扱説明書にアンドロイド用QRコードがありスキャンしてインストールした。
➁アプリにアカウント登録を行う、メールアドレスとパスワードを登録すれば完了
③アプリから自宅のWi-Fiに接続登録を行う(ルータのSSIDとパスワードが必要)。
④Wi-Fi接続後、スマホのアプリ画面にQRコードが表示されるのでカメラを15cmくらいに近づけてスキャンさせる「ブグ」音が出ればカメラの接続は完了である。

とりあえず接続完了したのでカメラは正常に動作しているか確認した、天気が良かったので綺麗に見える。なお、初期のカメラバッテリー残量が少ないので初めに充電したほうが良い

アプリ画面

検討点

①マグネット取付けはあくまでも屋内用だと思う、屋外の場合両面テープでは落下の可能性も残る、また屋外ではいたずらや盗難も考えられる。
➁取付け場所が悪いと動体検知がすぐに作動するため①と合わせて取付け位置の検討が必要。

■まとめ

接続は簡単であったが取付け位置については十分な検討が必要だと思う、道路に向けてしまうと動体検知が作動するため不要な動作によりバッテリーも消耗してしまう。必要な時だけ動作する場所に取付ける必要がある。また屋外ではビスによる取付が無難と思われるのでなおさらだと思う。

今後、スマホ経由のライブ視聴や再生テストを行いながらバッテリーの稼働時間の検証などする予定、しかし取付位置の決定が第一優先になる。