釣り旅北海道で使っているランディングネット、釣った魚はリリースするのでラバーネット製か魚を傷めないようなネットを選んで購入している。またサイズは60~70cmクラスの魚を狙うので縦径は50cm以上が必要になる。今回は3種類を購入、その中で今回「JMCアルミランディングネット ティアドロップ X50」ティムコを買った理由と詳細をアップすることにする。
■JMC社アルミランディングネットX50
フランスのJMC社のもので軽量ながら丈夫なアルミフレームと目の細かいナイロンメッシュネット、そしてEVA製のグリップという仕様、これは近年のアメリカやヨーロッパで一般的となっているアルミフレームランディングネット、傷が気にならないアルミフレームは川底を擦るようなハードな使用にも耐えることが出来る。
◆ティアドロップ型のXシリーズ(3種類 枠横×枠縦×全長)
ネットはラバーではなく、魚に触れやすい底部にはより目の細かい柔らかいメッシュ、サイドは水抜けのよい大き目のメッシュを配置するハイブリッド仕様になっている、また非常に軽い。
X40:31×47×65cm
X50:36×52×70cm(今回購入)実測で約230g
X60:39×57×74cm
◆スクエア型のZシリーズ(3種類 枠横×枠縦×全長)
Zシリーズのネットはラバーコートされた目の細かいメッシュ仕様で、枠が野球のホームベースのような形になっている。次回はZ60を購入してみようと思っている。
Z40:33×41×64cm
Z50:38×48×71cm
Z60:42×50×74cm
■使い勝手は?
実測230gと軽量なので、持った感じも非常に軽く感じる、これなら取り回しが楽に行えるだろう。大型のトラウトの取り込みは一筋縄ではいかないのでランディングネットとロッドを両方持ちながらになることが多い、大きなネットなので重いと大変になる。またマグネットリリーサーで背中のフィッシングベストのフックにぶら下げるので軽いに越したことはない。
さらにマグネットリリサーやカラビナを取り付けるリングも付いているので嬉しい、ただアルミの枠が結構太いので普通のリングでは通らない。今回もいつも同じようにインシュロックを通して取り付けることにした。ただ軽いのでブッシュなど藪漕ぎしたときに外れても気が付かないことも想定しなければならないかもしれない・・・
なお魚の大きさの測定は魚測定アプリを使っていて、ランディングネットの上に魚を並行にのせて写真を撮る。この時点で魚はリリースしても大丈夫(写真がチャンと撮れているかの確認は必要)。後でアプリを起動し写真を選んで予め設定したネットサイズに合わせて魚を測定する。ちゃんと写真が取れていれば正確なサイズが図れる、だいたい目測より実際の計測すると小さいのでがっかりする。