アメマス釣りカラフトマス釣りは楽しんだ、これからの中盤は大型のニジマスを狙いたい。大型ニジマスの実績が高い湧別川を皮切りに道北方面に釣り上がってく予定で、土日は釣り人も多いので無理せずのんびり釣りたいと思っている。知っているポイントが少ないので厳しい状況であるが、新しいポイントも探索しながらの釣り旅になる。
■湧別川で大型ニジマスを狙う
五鹿山オートキャンプを早々に出発してニジマス釣りに挑む、ポイントに入るも渇水気味である。いきなりニジマスが掛かった、強烈な引きだったが軽かったので残念である。その後は小型のニジマスとウグイに悩ませられる、結局最初のポイントでは最初にかかった37cmのニジマスが最大であった。途中で良いアタリがあったがあえなくフックアウトしてしまった、しかし60cmを超えるような引きではなかった。その後ポイント変えながら釣りあがるが厳しい、それでも43cmの良型のニジマスを釣ることが出来た。
北海道はここのところ快晴が続いている、昼間は30℃を超えるような暑さである。これでは真昼の釣りは厳しい。それでも釣れるのが北海道なのだが、大型のニジマスにはなかなかお目にかかれない。頑張っても釣れる気がしないので今夜の車中泊する丸瀬布のいこいの森オートキャンプ場へ早めに向かうことにした。
■丸瀬布でオートキャンプと温泉を楽しむ
いこいの森オートキャンプ場は今年の4月から完全予約制に変更になっている、なので前日に予約して向かうことになる。以前は武利ダムのインレットで大型のニジマスが釣れたようだが、現在は工事でポイントが埋まってしまいまったく釣れない。またニジマス釣り大会も開催されないのでニジマスも増えないのであろう、どう見ても釣れそうにないので釣らずに温泉を楽しむことにする。
また料金も変更になっていて閑散期(平日など)と繁忙期で大きく変わる、今回は平日なので1,300円(税込)で車中泊ができた。内訳は1人800円(入場料)と第1フリーサイト利用料500円である、電源が不要であれば格安である。またゴミも専用のゴミ袋60円で回収してくれるので大変ありがたい。ゴミ処理可能なキャンプ場は少ないので釣り旅の途中で何回かセッティングする必要がある。車中泊を3日間するとゴミ袋も一杯になるのだ。
温泉はオートキャンプ場の前の「やまびこ温泉」、平日は人も少ないので入りやすい。歩くと少し遠いが5分程度で行けるので運動のつもりで歩いて入浴する。サウナもあるのだが人が入っていることが多いので自粛している、その後はキャンプサイトでゆったり焚火を楽しみながらジンギスカンの準備をする
■北海道と言えばジンギスカン
釣り旅北海道の食事ではジンギスカンを食べたい、キャンプ場では火も使うことが出来るので野菜と一緒に焼けるジンギスカンが美味しい。本来ならジンギスカン鍋を使うといいのだが、ジンギスカンを買ったスーパーには置いてなく、100均(ダイソー)のバーベキューシートを使ってみた。しかしこれが大失敗でジンギスカンの肉をタレ付きで焼いたところ、タレが泡のようになってしまった。食べるには問題ないのだが見た目が悪いので興ざめである。
それでも完食してお腹も満たされたので早めに就寝する、今晩も暑かったのでFFヒーターも使わなかった。先日購入したインナーシーツに入って毛布をかぶると若干ではあるが汗ばむ、夜中にトイレに起きてインナーシーツに入らず毛布だけにしたら明け方寒くて目が覚めた。やはり北海道では毛布だけでは寒い、あと2週間もすればFFヒーターなしでは寝れないだろう。
インナーシーツを準備した 2022/7/15
■まとめ
釣りの疲れも出始めた、明日からの土日は釣り人も多くなるので釣りはほどほどにしたいと思っている。大型のニジマスは釣れていないが仕方がない、休日はのんびりした釣りに徹するつもりである。明日の土曜日は少し湧別川の上流部を狙ってみたい、ヒグマの濃密なエリアなので真昼の釣りに徹したいと思っている。