2020「釣り旅北海道」で釣れた鱒(ニジマス)たち

キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く2020釣り旅北海道、今回は一人旅なのであまり無理しないよう以前から実績のある川とポイントを中心に釣ることになった。結論から言うと「まあまあ」だったかなって感じです。

■釣り旅の時期について

いつもは8月下~9月中旬頃にかけ、夏休みを利用しての釣り旅であった。しかし今年はキャンピングカー「コルドバクルーズ」の納車が8月5日で、新型コロナの感染状況も拡大していたこともあって決断が遅れてしまった。とりあえずフェリーの予約をしたのが8月下旬になったので秋旅55割引を使っての9月下旬の釣行となった。※割引は1か月前の予約が必要

北海道の鱒は遡上魚とともに動くことが多いので同じ場所でも時期を外すとまったく釣れないことも多い、とくにアメマスなどは春に海に行って夏に遡る、そして産卵が終了すると再び下ってくる、禁漁のサクラマスやサケなどの動きにも左右されるが今回はカラフトマスやサケもあまり見かけなかったので時期を外したようだ・・・ただしニジマスはポイントさえわかれば必ず釣れるので今回はニジマス中心の釣りになった。

■ロッド

・シマノ スーパーゲームスペシャル GOWAN「HHH86-92」ZW ※ほとんどこの竿を使っていた

・シマノ 小柄(超々硬) 5.1m  

■十勝方面

フェリーは苫小牧東港に到着するので、北上しながらの釣りになる。そして最初のポンイントは十勝水系になる。

最初のニジマス、その後も30cmどまり、十勝方面の支流・・・この川では大型が釣れることは無かった。

更に十勝水系を北上して釣り続けると・・・40cmクラスが釣れるようになってきた。

夕方になるにつれて良型が多くなってきた

でっぷりとしたニジマス

そして更にサイズアップすることが出来たが50cm弱くらいか、気が付いたら周りも暗くなっていた。

■道東(釧路)方面に

翌日は台風の影響で朝から雨、これからはアメマスがいるかチエックしながら釧路方面に向かった。

しかしアメマスはまったく釣れない・・・このままでは釣れないので少しポイント探しをすることにした。そして支流の橋の下に良さそうなポイントを見つけたが、本流竿では橋梁にあたってしまうので小柄(超々硬)5.1mを使うことにした。ほとんど使わない竿だがポイントがあまりに気になったのでやってみたところ60cmクラスのニジマスが掛かった。かなり時間を掛けて何とか取り込むことが出来たが・・・私もかなり疲れた💦

■道北へ

これ以上この付近で釣っていても釣れないので、オホーツク方面に向かってみたが雨が強く各河川は増水してしまった。なので比較的雨の少なかった道北方面に向かうことに、キャンピングカーなので好き勝手に動くことが出来る。しかし道北方面の川は水量はすくないものの少し濁っていた。魚の活性も低いようだ・・・何とか掛かった幅広ニジマス、50cmオーバーか?っと思うほど大きく見えた。

いくつかの支流のポイントを回ったが、大型は釣れない・・・上流まで来すぎたのか小さいヤマメが釣れた。

■再びオホーツク方面から十勝方面に戻ることに

オホーツク方面に戻ってみたものの増水が解消しておらず釣りにならない、そこで少し観光して帰路に向かった。最後は十勝方面で釣りをして帰路の道央河川を覗いて帰ろう。

40cmクラスのニジマスを最後に今回の釣り旅北海道は終了した。

■まとめ

私としては大型のアメマスの顔をもみたかったが残念ながら釣れなかった、来年は時期も以前に戻してゆっくり釣りを楽しみたい。今後は荒川にサーモンを釣りに行くことになるが、本州の渓流は禁漁期間に入るので来春までお預けになる。

釣り旅北海道

素晴らしき北海道