東北の釣りも終了しいよいよ北海道に渡る、十和田のポニー温泉から大間に行く間にある恐山にも参拝するつもりである。そしてその後に津軽海峡フェリーで函館に渡る、その前に大間のマグロを食べたい。釣りは出来ないが恐山や大間のマグロを食べることも今回の釣り旅の目的なので楽しみにしていた。
■十和田から恐山へ
下北半島に来れば恐山に行ってみたい、北海道に渡る大間港に向かう途中に恐山はある。それでも十和田からは100km以上あるので、朝一のバイキングで朝食をとってすぐに恐山に向かうことにした。
快晴だった十和田から恐山に向かうと霧が立ち込めてきた、それでも全然問題は無いが少し恐れている。そして恐山に近づくと急に霧が晴れ、晴天になってきた。青天の恐山の見渡しは最高であるが、期待していた神秘感は薄れてしまった。
■恐山の冷水を給水
恐山に向かう道の途中に中央バスのバス停「冷水」がある、延命の水とされていて人気があるようだ。少し寄ってペットボトルに給水した。
■恐山をめぐる
恐山を参拝した後には津軽海峡フェリーで北海道に渡らなければならない、恐山から大間までも50km以上あるのでゆっくりはしていられない。しかも狭い峠越えの道なので時間が掛かる、フェリーの出発時間(13:40)考えると11:00には恐山を出発したい。
恐山の参拝は別にブログアップするつもりであるが、約1~2時間は掛かってしまう。今回足早に周回するつもりであったが受付でいただいだパンフレットを見ると参拝ポイントが沢山ある、できるだけ回りたいと思って順番に周回した結果約2時間近くかかってしまった。
■長宝丸で大間マグロを食べる
大間港発13:40のフェリーに間に合うためには余裕を持って行きたい、しかし大間港で搭乗手続きが終わったのが12:30で搭乗開始は13:00からとなっている。あと30分しかないがなんとか大間のマグロは食べたい。フェリーターミナルから一番近いマグロのお店「長宝丸」に向かい、何とか食べることにした。
マグロのメニューはたくさんあるが数量限定の鮪ぶつ切り丼を注文、たっぷりのマグロとアラメ昆布の入った丼は非常に美味しかった。おなかも一杯になり大間フェリーターミナルに戻りの乗船となった。
■津軽海峡フェリーで函館へ
大間から函館までは約90分、少し休んでいればすぐに到着する。今回はファーストクラスの席がとれたのゆったり過ごすことができた。フェリーは揺れることもなくスムーズに函館に到着、その後は大沼のRVパークに向かった。
■大沼のRVパークのダンプステーションを活用
東北から北上している間に使ったトイレや汚水タンクのダンプ処理をする必要がある、この大沼のRVパークはダンプステーションがある。いろいろな場所を検討したがダンプ処理のできる場所に入る必要があるのでこちらを選んだ。ここはトイレも綺麗でダンプも含めたゴミ処理も可能である。少し温泉まで距離はあるがそれ以外は満足できる。
■温泉は西大沼温泉森のゆ(大沼プリンスホテル)
一番近い温泉を選んだが大沼プリンスホテルの温泉だとは思っていないかった、ネット検索すると西大沼温泉森のゆとあって一番近かったので選んだ。当然入浴料(1,100円)は高いが接客も非常に良かった、温泉は露天風呂のほうが熱かったのでゆっくり露天に浸かった。
■まとめ
初めて訪れた恐山、青森では名物のさくらバラ焼きも堪能できた、釣りは今一だったがそれ以外は満足できた。恐山もおおむね回ることができたし大間のマグロもがっつり食べることができた、これからは北海道の釣り旅なので釣りもしっかり楽しみたい。