まだまだ釣り旅北海道を計画できる状況ではない、しかし3月に入ると本州の河川もほとんどが解禁される。以前は初春の雪中釣りが好きで釣れなくても楽しかったが今はそこまで元気がない。しかも、少し待って4月になれば渓魚も元気になってきて楽しい釣りが出来るようになる。また、まん延防止等重点措置が解除されるまではソルトウォーターフィッシングも期待できないのでもう少し我慢しよう。4月になれば近くの渓流からスタートしたいので釣り場の検討を行っておきたい。
■近場の渓流釣り場 |
初めての場所を開拓するのも良いがこの時期だけに行く渓流なので、実績のある場所に向かいたい。そして出来れば美味しい山菜も採れると嬉しいものだ。また採れなくても4月中旬であれば道の駅にも山菜はたくさん出てきているので買うことも出来る。
長野県
<木曽川水系>
昔からよく行っていた水系で岐阜の釣り友にポイントを教えてもらっていたが、最近はあまり釣れなくなってきた。さらに日釣り券(2,000円)も高くなってきたので足が遠のいている。昔は大型のニジマスやアマゴも釣れたのだが・・・ここ最近は新型コロナ感染症の自粛もあり釣行していないものの、昔から知っているポイントではあまり釣れなくなったような気がしている。
岐阜県
<高原川水系>
長野県の木曽川水系とともに良く通った水系で、高原川から安房峠を越えて木曽川経由で釣りまわっていた。しかし高原川も前のようには釣れなくなってきて、自宅からの距離も遠いので最近は行っていない。各水系の山奥深く分け入ればイワナが良く釣れる思うがなかなか険しいので慣れていないと難しい。
<荘川水系>
高原川水系などより比較的近く、釣り券(1,000円)も安い、さらに御母衣湖でサクラマスを狙うことが出来るので嬉しい水系だ。オートキャンプ場もあるがゴールデンウィークまでは休業なのが残念、ここ最近は近いこともあって釣行することが多い河川である。
三重県
<宮川水系>
地元の河川で下流域でサツキマスが釣れることもあった、上流部はアマゴが釣れる。下流域のサツキマスも最近は釣れなくなってしまった。昔は大杉谷などの最上流にも入っていたが、最近は行くことが無くなってしまった。どちらかというとアユが有名な川である。また宮川水系ではないが大台山系から注ぐ銚子川や往古川なども険しいがアマゴが釣れる。
滋賀県
<野洲川水系>
釣り旅北海道に向かう新日本海フェリーに向かう途中にある河川、鈴鹿峠を越えて滋賀県に入るとすぐにである。今までは釣れるのかなぁ〜と思っていたが、なんと解禁が12月下旬になっている河川があった💦小さい川なのでどうかとは思うが、今年の年末には1度行ってみるのも良いかもしれない。
■釣り旅の計画 |
釣り旅の計画は北海道が中心になっているので、春の渓流はどこに行くかを決めるだけになる。また3〜4月に数回行く程度なので悩むことも少ない、なのでやはり昨年も釣行した庄川水系に行くことになると思っている。時期もあまり早いと山菜が期待できなくなるので4月中旬がメインになると思う。ただ庄川は標高も高く気温も低いので5月に行ったほうが良いかもしれない。その後の6月には釣り旅北海道を再開したいと思っている・・・
■まとめ |
近県の河川などでは計画するほどではないので気楽に行きたい、折角なのでタラの芽などの山菜も楽しみたい。また新型コロナ感染症の拡大で近場のソルトウォータ(サーフ・堤防)に行くことが増えたので3月以降はチャレンジしていきたいと思っている。2月は我慢の月になってしまった、しかし春はすぐそこまでやってきている。