キャンピングカーを使った渓流釣りの足として電動キックボードを検討することにした

キャンピングカーで行く釣り旅では駐車場の確保が必要になる、北海道などでは河川に下りる道もあり苦労しない。しかし本州の河川ではなかなか駐車スペースの確保が難しところが多い。路肩にキャンピングカーを駐車すると目立ってしまうし、通行の邪魔になってしまうこともある。そこで最近流行の電動キックボードを使って移動する方法を検討することにした。

■キャンピングカーの駐車場所は少ない

キャンピングカーの駐車は場所に気を遣う、幅広で5m以上の長さであることが多いからである。また高さもあるので駐車場でも目立ってしまうことになる、小型車のように路肩に車を駐車してという訳にいかないことが多い。SA・PAや道の駅などではしっかり場所が確保されているが、渓流では駐車スペースや河川敷なども少ない。キャンピングカーではちょっとしたスペースに駐車するには大きすぎるのである。

河原へ駐車

また渓流だけなく本州の各河川は北海道に比べて道幅も狭く駐車スペースが限られてしまう、無料の駐車場に駐車してポイントまで歩いていくことになる。また歩いて行ける場所は限られてしまうので、折り畳み自転車やバイクを利用して移動したい。

■電動キックボードは便利か

移動には電動式の折り畳み自転車など利用できる手段も多い、しかし高額なものが多くキャンピングカーに積み込むにも大きすぎる。しかし公道を走ることのできる電動キックボードが5万円程度になってきた、しかも折りたたむことも出来るのでコンパクトに収納できそうである。

電動キックボードで移動することが出来れば駐車場から1〜5kmの範囲に釣り場を広げることが出来る。いちいち駐車場を探して移動することなくそのまま釣りを続けることが可能になるからである。また、オートキャンプ場からの買い物の範囲も大きく広がることになる。充電も天気が良ければキャンピングカーで可能で、オートキャンプ場なら電源コンセントもあるので心配ない。

■購入に向けた検討

ネットのニュースで全国のドン・キホーテで5万円以下販売される電動キックボードの紹介があった。早速近くのドン・キホーテに行って現物を確認することにした、しかし消費税を入れると5万円を超えてしまっている。また公道を走るための自動車税や自賠責など登録に関しての諸費用を入れるとかなりの出費になる。

電動キックボード(ドンキ)

他のメーカーでも同様な電動キックボードもあるので、もう少しいろいろ調べてから購入することにしたい。しかし3月中には購入して慣れておきたいと思っている、4月からは近県の渓流から使いたい。また北海道でも移動手段があれば行きたいポイントもあるので重宝しそうである。しかし妻との2台分を積み込むとなると、少し手を加えないと難しいかもしれない。先ずは1台購入して試しながら積み込み手段も検討していきたい。

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