キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く初夏の釣り旅北海道を計画する

キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く初夏の2022釣り旅北海道、昨年は新型コロナ感染症の拡大で緊急事態宣言が発令され中止になってしまった。今年も新型コロナも収束はしていないがフェリーも個室で釣り場にはコロナウィルスも無い。もちろんキャンピングカーなので人と接する機会はほとんどない、スーパーやコンビニの買い物と温泉で若干は人と接することはあっても感染リスクは少ない。3回目のワクチン接種も完了しているし大丈夫であろう、しかし今回も医療従者の妻は行くことが出来ないので1人旅になる。新しいポイントの開拓も進めたいが1人旅なので無理せずに計画していきたいと思っている。

河原でデイキャンプ
■釣り旅コース

今回はボランティアの日程の隙間で5月下旬から6月上旬、北海道ではまだ雪代が残っていると思われる。出来ればもう1〜2週程度後に行きたかったが日程が合わず残念である。また敦賀港からでなく舞鶴港からの出発になる、少し遠くなるが仕方がない春旅GOGO割(25%割)引期限の1ヶ月前でまだ時間があるので変更するかもしれない。

新日本海フェリー

到着は変更なく苫小牧東港に到着(PM8:30予定)、十勝エリアまで走り車中泊ポイントで仮眠になる。翌朝から釣り始めて北海道での釣り旅は約10日間になる。

初めは十勝川を釣りながら各支流を開拓していく、そこから更に道東方面に向かうか、道央経由で道北に向かうか悩みどころである。

①道央経由案:湧別川から天塩川に北上して、帰りに渚滑川から道東(ポイント開拓)に戻って日高方面に入るルート

➁道東経由案:道東(ポイント開拓)してから湧別川を経由して道北に向かい一気に十勝に戻り、日高方面の河川を新規開拓するルート

三国峠展望台

そして最終日は日高から戻る途中で釣りながら苫小牧東港にPM10:00頃に入れば良い。

いずれにしても釣りたい河川はあるものの、天候や雪代の状態によって安定している河川を優先して行くことが必要だ。特に道東の網走川や常呂川は濁りやすいので要注意である、これは直前になって決めるつもりである。行き帰りの日程だけは決めておく必要があるがそれ以外は現地の状況を見ながらで良いと思っている。

また今回から駐車場から釣り場への移動に電動キックボードを使うことが出来る、北海道では釣りポイントの駐車場に困ることは少ないと思っている。しかし今まで行くことが出来なかった場所にも行けるかもしれないので楽しみである。また電動で静かに走るので羆対策はしっかりしていきたい。

電動キックボードで移動
■ターゲット(狙う魚)

釣り旅北海道では大型のマスを狙うことになる、しかし北海道でもいつでも釣れるわけでもない。時期と場所をしっかり選ばなければ大型のトラウトは釣れないことが多い。また延べ竿で大型トラウトと渡り合うのは非常にスリリングである💦

①ニジマス:釣り旅北海道のメインターゲットである、いつかは70cmオーバーを釣ってみたい。

61cmニジマス

➁アメマス:アメマスはニジマスと同様だが、この時期は海に降海している個体も多いので大型は難しいかもしれない。

アメマス

③ミヤベイワナ:然別湖のミヤベイワナはジャストタイム(釣り期間が限られている)なので釣りたい、しかし1人でボートを漕いでの釣りは寂しいので悩んでいる。

ミヤベイワナ

④イトウ:道北で狙うことが出来る、状況次第でポイントに入りたいと思っているが・・・

大きくないがイトウ

⑤海のサクラマス・ヒラメ・ガヤ?:悪天候で河川が全滅の場合、海に逃げる手もある。しかし川が全滅の時は海も厳しいであろう。

北海道は北と中央、東では天候もまったく違うので、キャンピングカーの機動力を生かして臨機応変に移動することが重要になる。しかし現場で戸惑わないためにも事前に検討しておくと安心である。

■釣り旅北海道計画のまとめ

出発までまだあと2ヶ月以上もあるがフェリーの予約などの検討を始めなければならない、また旅のルートで無料キャンプ場やごみ処理の出来るキャンプ場などのポイントも押さえておきたいと思っている。もちろん道の駅や安全な河原なども検討しておく、釣り旅なので釣りが中心の検討になるもののやはり安全が第一になる。

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