本州のサーモンフィッシングは小川サケ有効利用調査から始まる

 今年の本州でのサーモンフィッシング、早いところは10月1日からスタートする。しかし少し時期が早すぎる気がするので中旬以降で調整することにした、その第一弾として小川サーモンフィッシング(有効利用調査)に申し込んでいた。そして8月28日に当選通知が到着していた、これで10月のサーモンフィッシングが決定した。

■小川サケ有効利用調査とは

富山県新下川郡朝日町を流れる2級河川小川の河口からサケ捕獲用ヤナまでの間、目測で約200mくらいか?昨年の定員15名でも約10数m間隔になる。しかしサケの定位する場所は限られ、海から帰ってきたサケが河口に入った所のプールがポイントになる。さらに河口から数十メートルは釣り禁止になっていたので混雑していた。今年からは定員が13名になったがそれでも釣り場所は限られる、今年も運よく当選できたので様子も分かるだろう。

<令和5年度調査規則抜粋>

1. シロサケ(以下「サケ」という。)調査のための採捕実施期間、時間及び1日あ
たりの調査員の最大定員は、以下の各号のとおりとする。
(1) 期間:令和5年10月13日(金)~令和5年11月12日(日)まで
(2) 時間:午前10時から午後3時まで
(3) 1日あたりの調査員の最大定員:13名
2. 応募者数が前項第3号の1日あたりの最大定員を超過した場合は、委員長の定める抽選方法により、その当選者を決するものとする。

調査従事に関わる施設利用料は1日券:5,000円(連続2日券:8,000円)で、オス3尾まで持ち帰りが可能でメスは回収される(キャッチ&リリースは禁止)

サケ(雄)

小川の釣果状況は下記ブログでアップされるので参考にするとよい

小川を釣ろう!釣人ブログ 朝日内水面漁業協同組合 小川サケ有効利用調査

■近くに泊まってサーフジギングも楽しむ予定

小川サケ有効利用調査では1人あたり2,000円の宿泊補助があり、指定された宿泊施設で割引される。二人だと4,000円になるので助かる、まあ我が家の場合だとちょうど飲み代になって嬉しい。また北陸の海鮮は非常に美味しい、この時期だと名物の越中味噌のたら汁にくわえベニズワイガニも一杯ついていてお腹がいっぱいになる。

夕食

そして宿の前にあるサーフで早朝から青物(フクラギ)やスズキなどが釣ることが出来る。夜明けから2時間程度釣ってゆっくり朝食を食べてから小川に向かっても、受付が9:30からなので余裕である。

シーバス75cm

■まとめ

昨年は楽しめた小川サケ有効利用調査、今年はどうなるか分からない。ただ折角なのでいろいろ楽しみたい、北陸の海鮮料理も良いし、サーフも楽しみである。さらに近くの黒部峡谷にも行ってみたいと思っていたので計画してみることにしたい。

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